第23節横浜F・マリノス戦を振り返って【天王山はまさかの結末】

鹿島アントラーズ

7月30日は第23節横浜F・マリノス戦が日産スタジアムで行われました。

結果は0−2の敗戦です。

絶対に勝ちたかった首位攻防戦でチーム力の差を見せつけられた惨敗です。

まずは試合を振り返りたいと思います。

スターティングメンバーは以下の11人でした。

GK1 クォンスンテ
DF22 広瀬陸斗
DF5 関川郁万
DF6 三竿健斗
DF2 安西幸輝
MF34 舩橋佑
MF14 樋口雄太
MF11 和泉竜司
MF17 アルトゥールカイキ
FW8 土居聖真
FW40 鈴木優磨

鹿島はコロナで陽性者が出ていましたが蓋を開けてみればベストメンバーでした。

前節から2週間空いており調整はできていたと思います。

序盤から1位、2位の直接対決というだけありスリリングな展開で始まります。

両チームともに攻撃の意識が高く奪っては素早く縦に運ぶというスタイルを取ってきます。

その中でも鹿島がチャンスを作りました。

9分に樋口がアウトスイングのCKを蹴ります。

相手DFにクリアされるもそのボールを舩橋がダイレクトボレーで狙いました。

GK高丘陽平に正面でキャッチされるも挨拶代わりのシュートを打ちます。

さらに11分には左サイドから鈴木が得意のサイドチェンジです。

樋口から広瀬と繋がりいいクロスが入ります。

ファーサイドの鈴木が頭で折り返すとゴール前で土居がフリーでした。

しかし左足で狙おうとするも空振りに終わりシュートを打てません。

この後からマリノスの攻撃の迫力が増してきます。

何度も個で打開しゴール前に迫ってきました。

どうにか前半は耐えたかったのですがどうにもなりません。

37分にスンテのゴールキックが岩田智輝の正面に飛んでいきます。

これをワンタッチでエウベルの前のスペースに落とします。

エウベルはスピードに乗りながら左サイドのアンデルソン ロペスにパスをします。

すぐに低いクロスを中に入れると走り込んだエウベルにダイレクトで合わせられ決められてしまいます。

マリノスの特徴を存分に生かした早い攻撃にDFラインは手も足も出ません。

前半は1点のビハインドを負いますが後半に全てを懸けることになります。

しかし後半も開始からさらにマリノスの攻撃のギアが上がります。

そして51分に痛恨の失点です。

右サイドから永戸勝也が柔らかいFKを左足で蹴り込みます。

ゴール前で三竿が頭で弾き返すも岩田智輝がダイレクトで蹴り込みました。

強いシュートではありませんでしたがうまくDFの間を抜けて決まってしまいました。

これで鹿島は攻撃に出るしかなくなります。

58分に土居からエヴェラウド、64分に安西、舩橋から常本佳吾、ディエゴ ピトゥカを立て続けに投入です。

しかしマリノスの攻撃は増すばかりです。

効果的な選手交代で縦に早い攻撃を連発し何度も決定機を演出します。

パスミスも重なり鹿島は全く攻撃の形すら作れません。

79分にカイキからファン アラーノに最後の交代です。

それでも流れは変わらず最後まで何もできない試合でした。

鹿島の公式HPのスタッツではシュートはマリノス17本に対し鹿島は2本です。

後半の鹿島のシュートは0となっています。

またボール支配率も58%と42%とかなりの差が付いています。

正直内容はスタッツ以上に感じました。

選手の力、層の厚さ、戦術とどれも完敗だったと思います。

鹿島はここ6試合を2勝4分と勝ち切れない中でどうにか凌いでいました。

しかし最も重要な試合で何もできず7試合ぶりの敗戦となりました。

これで今季マリノスには2敗です。

2006年以来16年ぶりのダブルを食らわれました。

今季は2試合で0得点5失点と全くいいところはありません。

リーグ優勝を争うライバルにあまりに痛い敗戦です。

この敗戦で首位マリノスとの勝ち点差は8まで広がっています。

残り試合は11試合でありもうデッドラインです。

さらに3位の柏レイソルとの勝ち点差は1、4位セレッソ大阪との勝ち点差は2になっています。

また5位川崎フロンターレとは勝ち点差は3ですが川崎は2試合消化試合が少ないです。

いよいよ2位も危うくなってきました。

今季の鹿島はマリノスを含め上位陣との対戦であまりに負けすぎています。

これからサンフレッチェ広島、川崎フロンターレ、FC東京と強豪クラブとの対戦が残っています。

優勝へ向けてかなり苦しい状況です。

ここから劇的に変わる何かが欲しいです。

2007年も小笠原満男が夏にメッシーナから復帰しチームが変わります。

そして終盤の9連勝があり逆転優勝をすることができました。

もう一度あの時のような猛反撃が見たいです。

まだリーグ優勝の可能性が無くなったわけではありません。

鹿島のサポーターは諦めが悪いので最後まで可能性がある限り戦ってほしいです。

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