サンフレッチェ広島との対戦成績を振り返る【3連勝で首位独走へ】

鹿島アントラーズ

5月7日は第12節サンフレッチェ広島戦がエディオンスタジアム広島で行われます。

鹿島アントラーズはここ2試合連続の3得点で2連勝中です。

ようやくリーグ戦で攻撃の形ができつつあり結果も出始めました。

鈴木優磨が献身的な動きで攻撃を活性化させ、上田綺世が仕留めるという理想的な展開に持ち込めています。

また順位も首位であり2位の川崎フロンターレに勝ち点差5となりました。

1試合消化が多いとはいえ引き離しに成功しつつあります。

今はうまく噛み合っているのでできるだけ連勝を伸ばしていきたいです。

そして今節の相手はサンフレッチェ広島です。

今季は3勝5分3敗の勝ち点14で10位となっています。

可もなく不可もない成績です。

ただ3敗は川崎フロンターレ、柏レイソル、FC東京と上位陣のみです。

他からはしっかりと勝ち点を奪っています。

鹿島も川崎と横浜F・マリノスと上位のみに負けており似たような状況ではあります。

もちろん鹿島から見れば広島は下の順位なのでしっかりと勝利をしてもらいたいと思います。

これまで広島とのリーグ戦通算成績ですが60試合行っており、31勝9分20敗です。

得点は90、失点は73で得失点差は17プラスになっています。

勝率は約51.7%であり鹿島の中ではやや低い方です。(全体では1001試合で556勝143分302敗の勝率55.5%)

以下が過去6年間の対戦成績です。

2016年
4月10日1st第6節 ○4-1
7月9日2nd第2節 ○4-2

2017年
6月4日第14節 ○3-1
10月14日第29節 ○2-0

2018年
3月10日第3節 ●0-1
9月1日第25節 ●1-3

2019年
6月30日第17節 △2-2
11月23日第32節 △0-0

2020年
2月23日第1節 ●0-3
10月24日第24節 ○1-0

2021年
3月13日第4節 △1-1
11月3日第34節 ○4-1

ここ12試合では6勝3分3敗となっています。

直近3年間の対戦では連勝もなければ連敗もありません。

また得点が多く入る大味な試合が多くなっています。

どちらに転ぶかわかりませんので試合の入り方を集中したいです。

鹿島はFWの2人に得点が偏りすぎています。

もう少し中盤の選手が得点を決めるようになると攻撃の幅が広がります。

和泉竜司や樋口雄太のゴールが見たいです。

そして土居聖真にも期待です。

土居は広島との公式戦で21試合に出場し6得点です。

現所属の選手の中では最も多く出場し得点を挙げています。

J1通算得点も49から長く足踏み状態なので早く節目の50得点を達成してほしいです。

この広島戦で連戦が終了します。

勝利で締めて独走態勢に入っていきたいですね。

【2022年リーグ戦ゴール、アシスト】

ゴール
上田綺世 7
鈴木優磨 4
アルトゥール・カイキ 2
荒木遼太郎 1
三竿健斗 1
ファン・アラーノ 1
松村優太 1

アシスト
鈴木優磨 4
和泉竜司 2
樋口雄太 2
ディエゴ・ピトゥカ 1
土居聖真 1
荒木遼太郎 1
常本佳吾 1
ブエノ 1
上田綺世 1
松村優太 1
アルトゥール・カイキ 1

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