味の素スタジアムとの相性はいかに

鹿島アントラーズ

10月23日は第33節FC東京戦が味の素スタジアムで行われます。

そこで気になったのは味の素スタジアムでの成績です。

鹿島アントラーズは果たして味の素スタジアムで相性は良いのでしょうか。

今回の会場である味の素スタジアムは2001年3月に開場しています。

収容人数は49,970人とかなり大きな多目的スタジアムです。

ここで鹿島はこれまで公式戦を25試合行っています。

そして通算成績は11勝4分10敗です。

勝ち越してはいますが勝率は44.0%となっています。

レモンガススタジアム平塚(勝率46.7%)、万博記念競技場(勝率46.4%)、IAIスタジアム日本平(勝率41.9%)と同じくらいの相性です。

残念ながら決して高い勝率とは言えません。

むしろスタジアム自体の相性は悪いと言えます。

様々な相手、大会で使用してきましたのでその内訳から見てみましょう。

東京ヴェルディ
リーグ戦 3試合1勝2敗

川崎フロンターレ
カップ戦 1試合1勝

ジェフユナイテッド千葉・市原
天皇杯 1試合1勝

FC東京
リーグ戦 17試合7勝3分7敗
カップ戦 3試合1勝1分1敗

味の素スタジアムを本拠地としていないクラブとの対戦もありました。

基本的にはFC東京と東京ヴェルディの2クラブのホームスタジアムであるため対戦回数は多くなっています。

そして今節の対戦相手のFC東京ですが成績は全くの互角です。

しかし勝率では41.1%となってしまってします。

FC東京とのリーグ戦通算成績は41試合で22勝9分10敗の勝率は53.7%です。

そのため味スタではかなり低い勝率となっています。

昨年2020年の味スタではエヴェラウド、ファン アラーノのゴールで2−1と逆転勝利を収めました。

しかしその前の4年間は1分3敗と振るいませんでした。

果たして今節はどうなるのでしょうか。

両チームともに試合間隔はかなり空いています。

また10月末ですが東京は冬になったのかと思うほど寒い日が続いています。

ただプレーする選手にとってはいい気候かもしれません。

当日の気候は晴れでキックオフ時間の気温は18℃の予想です。

最高の条件での試合になりそうです。

いい内容のサッカーでぜひとも勝利をしてもらいたいと思います。

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