鹿島最強FWは柳沢敦、大迫勇也それともエヴェラウドか

鹿島アントラーズ

2月12日のスポーツ報知のオンライン取材によりエヴェラウドの残留の経緯が明らかになりました。

外国籍選手にとって日本に来ているということは出稼ぎになるわけです。

そのためお金は最も大事なものになります。

しかしエヴェラウドは違いました。

中国からの巨額のオファーを断り、家族との日本にいる環境面を重視し鹿島で歴史を作りたいと残留してくれました。

本当に心から感謝します。

このように来日1年目で鹿島アントラーズというクラブを愛してくれて嬉しかったです。

サポーターは全力で応援するので昨年を超える活躍を見せてほしいです。

さてエヴェラウドは昨年ベストイレブンに選ばれる大活躍だったわけですが鹿島史上1番のフォワードは一体誰なのでしょうか。

今回は1シーズンに絞り、どの選手の何年シーズンが鹿島史上ベストの成績なのかを調べようと思います。

主なFWの7人を選出しその選手のベストスコアのシーズンから振り返ります。

1994年 年間3位
アルシンド
43試合(4049分)28得点 90分当たり平均得点0.622

強烈なキャラクターが印象的でしたがプレーも凄い選手でした。
1993年も素晴らしい成績でしたが翌年はさらに上回ってきます。
スピードがありながらも両足の精度が高く決定力がありました。
また直接FKで13ゴールも決めておりJリーグ歴代6位です。
鹿島には2年しか在籍していませんが今だに名前を覚えている方は多くいるはずです。
当時かなり後頭部が薄かったですがまだ26歳でした。

1994年 年間3位
長谷川祥之
43試合(3958分)21得点 90分当たり平均得点0.478

リーグ通算ゴール数89得点は鹿島史上1位の数字です。
179㎝と大柄なFWではありませんがヘディングの強さが売りでした。
長谷川はコンスタントに活躍しており1年だけ爆発的に活躍するということはなかったです。
ただ1994年はアルシンドと合わせて49得点も決めています。
さらに黒崎比差支も10得点しており他クラブからしたら脅威でしかありません。

1997年 年間2位
マジーニョ
31試合(2823分)22得点 90分当たり平均得点0.701

今だに鹿島史上最強のチームと謳われている1997年のエースです。
2月11日にクラブワールドカップ2020で世界一になったバイエルン・ミュンヘンに所属していただけありシュートのうまさは抜群でした。
1997年4月12日の1stステージ第1節ヴィッセル神戸戦でハットトリックをし最高のスタートを切っています。
個人としては文句のつけようがない成績です。
唯一悔いが残るのはチャンピオンシップでジュビロ磐田に負けたため年間2位になってしまったことです。

1998年 年間1位
柳沢敦
32試合(2219分)22得点 90分当たり平均得点0.892

鹿島在籍時に二桁得点をしたことは2度しかなくそれほど得点を取るイメージの少ないFWでした。(2001年12得点)
しかしこの年は2度のハットトリックを含め大暴れをします。
しかもこのシーズンはまだ高卒3年目の21歳の年でした。
すでに日本のトップレベルにまであり1998年2月15日のオーストラリア戦でA代表デビューもしています。
もう1年早くこの活躍ができていたらフランスW杯のメンバー入りができていたかもしれません。

2008年 年間1位
マルキーニョス
30試合(2611分)21得点 90分当たり平均得点0.724

アントラーズ史上唯一の得点王が出た年です。
さらにMVP、ベストイレブンと個人賞を総なめにしチームも優勝するという最高の1年でした。
得点だけでなく献身的な守備もするお手本のFWです。
得点力と貢献力を兼ね備えた選手はなかなか獲得できるものではありません。
このマルキーニョスを超える選手が出現するならきっと優勝できるでしょう。

2013年 年間5位
大迫勇也
33試合(2756分)19得点 90分当たり平均得点0.620

高校時代から化け物であった大迫が開花した年です。
コンスタントに得点を重ねポストプレーも国内では止められるDFはいませんでした。
特に8月は4試合連続の6ゴールと爆発し月間MVPも獲得しています。
12月7日の最終節となる第34節サンフレッチェ広島戦の結果次第では優勝の可能性がありました。
しかし気合が空回りし前半アディショナルに2枚目のイエローカードをもらい退場しています。
そしてこのシーズンで退団しドイツ2部の1860ミュンヘンへ旅立っていきました。

2020年 年間5位
エヴェラウド
33試合(2647分)18得点 90分当たり平均得点0.612

そして記憶に新しい昨年度のエヴェラウドです。
加入1年目のコロナ禍でさらにチーム状態も悪い中でも攻撃を支えてくれました。
ゴールだけでなく献身的な守備やポストプレーもあり貢献度は計り知れません。
近年絶対的なFWがいなかった鹿島にとって待望のセンターフォワードでした。
チームが5位でもベストイレブンに選ばれたのはどれほど凄い選手なのかの証明にもなります。
今年はオルンガがいなくなったので得点王は射程圏内です。

7選手のベストシーズンは以上の通りです。

個人の得点率とチームの成績を考えると1998年の柳沢敦か2008年のマルキーニョスが鹿島史上最強のFWと言えそうです。

どちらを選ぶかは完全に個人の主観になります。

柳沢の方がスペースへの動き出しや周りを活かすプレーに長けています。

そしてマルキーニョスは前線からの守備や強烈なミドルシュートで相手ディフェンスラインを下げることができます。

また一つの目安として90分当たりの得点が0.7を超えるFWがいると優勝争いに絡めるようになりそうです。

今年はFW登録の選手は3人しかいません。

そのため必然的に出番は多くなりチャンスも増えます。

できるだけきっちり決めてもらい新たな歴史を作ってほしいです。

エヴェラウドだけに限らず上田綺世にも染野唯月にも同じように期待しています。

怪我だけには気をつけてベストシーズンを送ってほしいです。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました