今年のベストヤングプレーヤー賞の本命は

Jリーグ

今年もシーズンが半分終了しました。

一時中断もあり今季のJリーグが成立するか危ぶまれましたがどうにか最後まで終えてほしいです。

今年は降格なしや5人交代などの特別ルールにより例年よりどのチームも若手にチャンスが回ってきています。

そしてどのチームでも例年より早くフィットしている印象です。

若手の活躍はチームの底上げになり観ているサポーターにとってもわくわくします。

いったい今年は誰がベストヤングプレーヤー賞(新人王)を獲るのでしょうか。

まずは資格対象を確認してみましょう。

以下のようになっています。

  • J1リーグ戦の試合に半分以上出場していること。
  • その年の4月2日時点で21歳以下であること。
  • 過去に新人王を受賞した選手は対象外とする。
  • 2種登録選手でトップチームに出場可能な選手、または特別指定選手も受賞対象

    つまり大卒ルーキーは対象外で高卒3年以下(1999年4月2日以降に出生)ということになります。

    今年は大卒ルーキーの当たり年ですからね。

    もし対象でしたら大卒の誰かになっていた可能性が高いでしょう。

    その上でベストヤングプレーヤー賞を獲りそうな可能性のある選手をピックアップしました。(9月20日現在)

  • 荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)14試合2得点
  • 宮代大聖(川崎フロンターレ)12試合1得点
  • 斉藤光毅(横浜FC)15試合3得点
  • 鈴木唯人(清水エスパルス) 15試合0得点
  • 大迫 敬介(サンフレッチェ広島)12試合0得点
  • 松岡 大起(サガン鳥栖)13試合0得点

    私はこの6人の中から選ばれると予想します。

    松岡は1試合を除いて全試合スタメン出場です。

    高校3年生だった去年も既に主力として出場していました。

    チームの貢献度ならNo1かもしれません。

    しかし個人賞は攻撃の選手が獲りやすくさほどチームの成績に関係がありません。

    そのため斉藤光毅は可能性が高いような気がします。

    積極的なドリブルやパンチのあるミドルもありゴールは1番取りそうです。

    ただ現時点ではどの選手も似たり寄ったりでこれといった決め手がありません。

    ゴール数の評価は高いので後半戦で数点獲れば獲得する可能性は一気に高くなるでしょう。

    過去に高卒1年目(満19歳)の受賞は2013年の南野拓実まで遡らないといけません。

    その年の成績は29試合5得点でした。

    これが一つの目安になりそうですね。

    個人的にはもちろん荒木遼太郎がベストヤングプレーヤー賞に輝けば最高です。

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