鹿島アントラーズからオリンピックに11人全員が連続出場

鹿島アントラーズ

U-24日本代表は7月31日の東京オリンピック決勝トーナメント準々決勝でU-24ニュージーランド代表をPK戦の末に破り、ベスト4まで駒を進めました。

準決勝は優勝候補のU-24スペイン代表との対戦です。

ここで勝てば史上初の決勝戦に進むことになり1968年メキシコオリンピック以来のメダル確定です。

予想ではスペインがボールを保持する時間が長くなり日本は我慢の展開になりそうです。

まずは守備から入り先制点を取られないことです。

スペインも準々決勝は延長戦に突入し120分戦っています。

相当負荷はかかっているはずで必ず何本かチャンスは来るはずです。

そこを逃さず得点してもらいたいですね。

鹿島アントラーズからは今回の東京オリンピックまで11人の選手が選ばれています。

アトランタ五輪こそ1人も選ばれませんでしたがその後は6大会連続で輩出しています。

まずは前回のリオデジャネイロオリンピックまでの9人の出場記録です。

2000年シドニーオリンピック
背番号16 中田浩二 3試合(251分)
背番号14 本山雅志 3試合(24分)
背番号9 平瀬智行 2試合(11分)
背番号13 柳沢敦 4試合1得点(278分)

まず中田はレギュラーでグループステージの3試合を全てスタメン出場です。
トルシエ監督の採用していたフラットスリーの重要な一角を占めていました。
次に本山です。
当時鹿島でスーパーサブでしたが代表でも同じ役割でした。
短い時間ではありましたがグループステージの3試合全てで途中投入されています。
そして平瀬です。
1999年に行われたシドニー五輪アジア予選では17得点を挙げ予選突破に大きく貢献します。
しかし本戦ではFWが柳沢、高原に固定されたためほぼ出番はありませんでした。
最後に柳沢です。
敗退した決勝トーナメント準々決勝アメリカ戦まで4試合全てにスタメン出場です。
そしてそのアメリカ戦では貴重な先制点を決めています。

2004年アテネオリンピック
背番号1 曽ヶ端準(OA)3試合(270分)

小野伸二とともにオーバーエイジで選出されます。
そして全3試合フルタイム出場をしました。
初の大舞台でしたが落ち着いたプレーが印象的でした。

2008年北京オリンピック
背番号7 内田篤人 2試合(180分)

すでにA代表のレギュラーになっており順当に五輪も出場しました。
しかしチームは3戦全敗と全く成績を残せませんでした。
内田もグループステージの最初の2試合はフル出場も最後のオランダ戦では出場機会は回ってきませんでした。

2012年ロンドンオリンピック
背番号8 山村和也 3試合(125分)

本戦ではOAの吉田麻也にキャプテンを譲るもずっとこの世代のキャプテンでした。
鹿島ではセンターバックで起用されていましたが代表ではボランチ起用とうまくこなしていました。
しかし本戦では扇原貴宏、山口螢のダブルボランチだったためあまり出場時間は多くありませんでした。

2016年リオデジャネイロオリンピック
背番号1 櫛引政敏 1試合(90分)
背番号5 植田直通 3試合(270分)

まず櫛引ですがグループステージ初戦のナイジェリア戦で5失点を喫します。
そのため2戦目、3戦目を中村航輔にポジションを奪われました。
対する植田は全3試合フルタイム出場です。
世界相手にも全く引けを取らず空中戦の強さを発揮していました。

ここまでオリンピックメンバーになった9人は全員が出場しています。

そして今回の東京オリンピックですが準々決勝まで4試合が行われました。

2021年東京オリンピック
背番号20 町田浩樹 1試合(5分)
背番号18 上田綺世 4試合(170分)

すでに2人とも出場しているためこれまで選ばれた11人全員がオリンピックに出場です。
まず町田ですが初戦の南アフリカ戦で守備固めで投入されています。
準決勝のスペイン戦は冨安健洋が累積警告のためベンチ入りはしそうです。
そして上田ですが五輪直前の怪我により林大地にポジションを奪われた形になっています。
まだ得点はありませんが相変わらずの動き出しでチャンスを作り出しています。
ニュージーランド戦でも惜しいシーンがあり後は決め切るだけです。
PK戦ではプレッシャーのかかる中で自ら1番手に立候補し成功させました。
強心臓の持ち主です。

これまで鹿島アントラーズの選手で得点をしたのはシドニー大会の柳沢敦ただ一人です。

ぜひ上田には準決勝で日本を決勝に導くゴールを、そして決勝では日本を金メダルに導くゴールを期待しています。

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