ディエゴ ピトゥカとはいったい何者か

鹿島アントラーズ

4月2日ついにディエゴ ピトゥカが日本に入国しました。

今季より入団は決まっていましたが、コロナ禍の入国制限があり来日できませんでした。

本人は鹿島でのプレーに意欲的でありしっかりブラジルでも調整してきたようです。

現在はJリーグが一括管理する14日間の待機期間(通称Jリーグバブル)により福島県のJヴィレッジでトレーニングをしています。

そのためチームへの合流は4月16日が予定日です。

早くもSNSで鹿島愛を発信しサポーターの心を掴んでいます。

ブラジル国内ではかなり有望な選手の一人でした。

実力通りの力を発揮しこれから鹿島アントラーズを一段階も二段階も引き上げていってもらいたいですね。

今回はそのピトゥカの紹介になります。

ピトゥカは1992年8月15日生まれの左利きのMFです。

1992年生まれは柴崎岳や宇佐美貴史などと同じ年で日本ではプラチナ世代になります。

前所属のサントスではボランチでしたがプロデビュー時は左サイドバックでした。

そのため守備的なポジションであれば起用にこなしそうです。

ピトゥカは2011年にミネイロスというクラブでプロ契約を結びます。

ただこのクラブがどのレベルのクラブなのか情報がありませんでした。

しかしこのクラブで1年間出場機会はなくブラジリスというサンパウロ州選手権4部のクラブに移籍をします。

ここでは左サイドバックで15試合に出場しました。

その後もグアスアーノ、マトネンセ、ウニオン・サンジョアンとサンパウロ州選手権の3部、4部の無名クラブを渡り歩きます。

記録だけ見ると2011年のプロデビューから2014年までの4年間で132試合15得点となっています。

サンパウロ州でも目立った成績は残せていませんでしたが2015年にボタフォゴSPにステップアップします。

本田圭佑が2020年に所属していたボタフォゴFRとは別のクラブです。

ボタフォゴFRはブラジル1部リーグの強豪ですがボタフォゴSPはブラジル4部リーグのクラブになります。

ここで3年間をプレーしますが2017年には3部リーグに昇格し充実した日々を送ります。

そんなピトゥカに2017年7月ブラジル1部リーグの名門であるサントスからオファーが舞い込んできました。

小さな3部クラブからサントスという1部のビッグクラブへ個人昇格するとは夢のような話です。

最初の半年はサントスBチームで順応し2018年からファーストチームへ昇格しました。

それ以降はサントスで3年間で公式戦169試合11得点と絶対的なレギュラーになっています。

特に昨年2020年は大活躍で公式戦42試合中41試合で先発するなどフル稼働でした。

記憶に新しいところではコパ・リベルタドーレス決勝まで進出しあと一歩でクラブW杯に出場できるところまで来ていました。

これほど入国できなかったのであればサントスに優勝してもらい世界の舞台でピトゥカが見たかったです。

かなり遅咲きではありますがまだ28歳でありこれからが楽しみな選手です。

苦労人だけあり人間的にもしっかりしていそうです。

そんなピトゥカのプレースタイルはゲームを作る司令塔タイプのボランチです。

中盤の底から的確にボールを繋ぎ、自らもバイタルエリアやボックス内に走り込んでチャンスやフィニッシュに絡んで行くことができます。

鹿島のボランチは2017年以降レオシルバ、三竿健斗、永木亮太といったボール奪取力に長けた選手たちが多く出場していました。

柴崎岳以来の本格的なゲームメイカーであり楽しみです。

ただ数字だけ見ると得点に直結するプレーというよりその前のアシストのアシストが多そうです。

左利きでボランチでプレースタイルと数字から推測すると元日本代表の名波浩に近いのではないかと思っています。

そして鹿島での背番号は21です。

サントスでも21番を付けており愛着がありそうですね。

鹿島での21番と言えば曽ヶ端準が長年付けており永久欠番でもいいくらいの背番号です。

本人はこの背番号の重さを聞いていることでしょう。

ピトゥカんは新たな歴史とともに新たな21番像を作り上げてほしいです。

最後に気になったのはピトゥカという名前です。

本名はディエゴ・クリスティアーノ・エヴァリストと言います。

どこにもピトゥカはありません。

Pitucaという単語をポルトガル語、スペイン語で調べましたが意味はわかりませんでした。

おそらく何か意味があるというよりニックネームのようなものであると思われます。

いつかこの名の由来が明かされてほしいです。

そして早く鹿島でプレーする姿が見たいです。

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