鹿島アントラーズが欲しいのは劇的なタイトル獲得

鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズは現在最後のタイトルとなった2018年のACL獲得から4年も無冠となっています。

国内タイトルは6年連続で獲れておらずクラブワースト記録を更新中です。

時計の針は20冠で止まったままとなっています。

その間に川崎フロンターレや横浜F・マリノスは着実に力を付けてきました。

残念ながら今では立場は逆になってしまいました。

来季はどうにかこの状況を打破したい重要なシーズンとなります。

ここまで鹿島の歴史を振り返ると節目となる劇的なタイトル獲得がありました。

そこで今回はそのタイトルを獲った年について振り返ってみたいと思います。

1996年 Jリーグ
鹿島の歴史の始まりとなる記念すべき最初のタイトルです。
Jリーグが開幕した初年度の1993年から天皇杯、Jリーグチャンピオンシップと2つの決勝戦に進みました。
しかし両方とも敗れタイトル獲得はなりません。
その後1994年、1995年も上位に付け強豪クラブとしての地位を確立します。
ただそこから一歩抜け出せませんでした。
そしてJリーグ開幕から4年が経ち悲願のリーグ制覇をします。
年間を通して他を圧倒できたシーズンではありませんでした。
それでも終盤に2試合連続PK戦で競り勝つなど勝負強さを発揮します。
鹿島の伝統的な勝負強さはこの年に培われたのかもしれません。
そして翌年1997年のクラブ史上最強と言われたチームへと繋がっていきます。

2000年 Jリーグ、ナビスコ杯、天皇杯(3冠)
1996年から3年連続でのタイトル獲得も前年1999年で止まってしまいました。
ここから常勝軍団を築くため元ブラジル代表で黄金のカルテットの1人であるトニーニョ・セレーゾを招聘します。
この年も年間を通じての強さがあったわけではありません。
2ステージ制で1stステージは8位でした。
しかしここから立て直しに成功します。
リーグ戦は2ndステージ優勝からチャンピオンシップで年間王者になります。
またカップ戦、天皇杯も制しJリーグ史上初の3冠を達成です。
この年の3冠で名実ともにJリーグのトップクラブになったように思います。

2007年 Jリーグ、天皇杯
2003年~2006年の4年間は無冠でした。
この年もリーグ戦で開幕から3分2敗と史上ワーストの5試合勝ちなしでスタートします。
しかし7月に小笠原満男がイタリアから復帰すると徐々に結果が出るようになりました。
また首位を独走していた浦和レッズがACL優勝後に極端に勝てなくなったことも重なります。
終盤の9連勝でついに最終節で浦和を捕らえました。
最終節で初めて首位に立つという奇跡の逆転劇で10冠目のタイトルを獲得です。
その勢いで天皇杯も優勝し2冠を達成します。
ここから黄金時代は始まりJリーグ3連覇をすることになりました。

上記3年のタイトル獲得は鹿島の歴史の流れを変えてくれました。

このように上昇気流に乗る劇的なタイトルにより数年の黄金期を築いています。

2016年もリーグ戦で年間勝ち点3位からチャンピオンシップで浦和レッズを倒し優勝するという歓喜に湧きました。

しかし2017年のリーグ最終節であまりにも衝撃的な形で優勝を逃します。

そのせいで前年の快進撃は完全に打ち消されてしまいました。

そう考えると劇的な優勝からせめて翌年もいい流れを継続することが重要となります。

まずは再スタートを切るためにもタイトルを獲らないことには始まりません。

来年2023年がそのきっかけとなるよう願っています。

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