リーグ戦は24試合を終え、残り試合は10試合となりました。
ここまで勝ち点39の6位です。
内訳は12勝3分9敗で得点36、失点32の得失点差4となっています。
そこであくまでもこのペースでいった場合、最終成績はどのくらいになるか数値化しました。
まずは勝ち点は1試合平均で約1.6です。
そのため34節を終えると勝ち点55になります。
また内訳は17勝4分13敗で得点51、失点45の得失点差6が最終成績の予想ラインになりました。
順位は他チームとの兼ね合いもありますので何とも言えませんが5~8位くらいになるでしょう。
どうにかこのデータを覆してACL圏内(4位以内)には食い込んでほしいです。
ここ数年はずっと上位に食い込んでいましたが今年はそれらの年と比べてどれほどなのでしょうか。
過去7年分の成績を振り返ってみます。
2019年 3位
勝ち点63(18勝9分7敗 得点54失点30得失点差24)
2018年 3位
勝ち点56(16勝8分10敗 得点50失点39得失点差11)
2017年 2位
勝ち点72(23勝3分8敗 得点53失点31得失点差22)
2016年 1位(勝ち点のみでは3位)
勝ち点59(18勝5分11敗 得点53失点34得失点差19)
2015年 5位
勝ち点59(18勝5分11敗 得点57失点41得失点差16)
2014年 3位
勝ち点60(18勝6分10敗 得点64失点39得失点差25)
2013年 5位
勝ち点59(18勝5分11敗 得点60失点52得失点差8)
こうして見ると得点、失点は微減です。
2017年は優勝はできませんでしたが優秀な成績でした。
勝ち点72は2007年と2017年がクラブ最多勝ち点となっています。
その他の6年はほぼ横ばいとなっています。
そして優勝チームの勝ち点です。(2016年のみ年間最多勝ち点チーム)
2019年 横浜F・マリノス 勝ち点70
2018年 川崎フロンターレ 勝ち点69
2017年 川崎フロンターレ 勝ち点72
2016年 浦和レッズ 勝ち点74
2015年 サンフレッチェ広島 勝ち点74
2014年 ガンバ大阪 勝ち点63
2013年 サンフレッチェ広島 勝ち点63
優勝するには試合数×2の勝ち点が必要だと言われます。
日本は34試合あるので勝ち点68が目安です。
しかしここ5年は68を超えないと優勝できません。
今年の川崎フロンターレも余裕で超えてくるでしょう。
そのため勝ち点70くらいを獲得できるチーム作りが必要になってきます。
鹿島は勝ち点60近くは取っているので3~4勝は上乗せしないと優勝ラインには到達しません。
ここ数年全く勝ててない川崎に勝利し取りこぼしを無くせば十分可能なノルマです。
今年はザーゴサッカーを熟成させて来年は必ず優勝できるチーム作りをしてほしいですね。
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