犬飼智也は禁断の移籍をするのか【過去の国内移籍】

鹿島アントラーズ

12月20日にスポニチで犬飼智也の浦和レッズへの完全移籍が決定的になったと報じられました。

移籍金を含めた条件面などで基本合意とのことです。

おそらく80〜90%くらいは移籍することでしょう。

それでもどこかで破綻にならないかと思ってしまいます。

モヤモヤした気持ちの中で過ごさなければいけないので早く正式発表してもらいたいです。

犬飼は2018年に清水エスパルスから鹿島に移籍してきました。

その当時は昌子源と植田直通という日本代表のCBが2人もいました。

その状況でもレギュラーを奪うと強い気持ちを持って加入しています。

またシーズン途中に植田がベルギーのセルクル・ブルージュへ移籍しますが、サガン鳥栖から韓国代表のチョン・スンヒョンが加入します。

犬飼にとって苦しい時期が続きますがそれでもしっかりとチャンスを待っていました。

そして翌2019年に昌子がフランスのトゥールーズFCへ海外移籍をするとレギュラーを掴みます。

当初はCBらしからぬ凡ミスが散見されましたが途中から立派に鹿島のDFリーダーとなりました。

今季も夏過ぎまでは不動のレギュラーでしたが怪我と関川郁万の台頭により終盤はベンチ要員となります。

それでも今季リーグ戦は29試合5得点と攻守に存在感を出しました。

このレベルの選手を国内のライバルクラブに取られるのは痛すぎます。

これまで鹿島アントラーズのレギュラー、準レギュラークラスが国内移籍をすることはほとんどありませんでした。

鹿島はJリーグ開幕以後トップを走り続けてきています。

海外移籍ならまだしも国内移籍をするなど考えられません。

そのため移籍した選手はずっと語り継がれるであろうほどサポーターの脳裏に刻み込まれています。

以下の5選手の移籍は衝撃的でした。

1999年オフ
阿部敏之(→浦和レッズ)
左利きの技巧派でした。
1995年に鹿島に入団後なかなか出場機会がありませんでしたが1998年から準レギュラーとなります。
そしてこの年は日本代表候補にもなっています。
翌1999年はナビスコ杯決勝で直接FKを決めるなど印象に残る活躍もありました。
しかしそのオフ当時J2の浦和レッズに移籍しました。

2011年オフ
野沢拓也(→ヴィッセル神戸)
ユースからトップに昇格し背番号8を背負うなど攻撃の中心選手でした。
2008年のリーグ優勝決定試合や2010年の天皇杯決勝とここ一番でのゴールでタイトル獲得に貢献していました。
さらに2011年もリーグ戦に全34試合出場と移籍するなど考えられませんでした。
またその神戸がJ2に降格し1年で戻ってくることになります。
生え抜きでバリバリのレギュラーが移籍するなど衝撃度では1番です。

2012年オフ
興梠慎三(→浦和レッズ)
興梠も野沢と同じくらい衝撃でした。
当時鹿島のエースとなり柳沢敦から背番号13を引き継いだ選手です。
大迫勇也の加入で鹿島のFWは当面安泰だと思われました。
その大迫にレギュラー争いで遅れを取るとライバルの浦和に移籍してしまいます。
鹿島で育ち浦和で成功したことも印象を悪くしています。

2018年シーズン途中
金崎夢生(→サガン鳥栖)
元々移籍が多い選手ではあります。
しかし鹿島のエースでありこの年から背番号10となったばかりです。
またクラブはJリーグとACLの優勝争いの真っ只中でありました。
その中で下位のサガン鳥栖に移籍してしまいます。
本能のままに進む選手でした。

2018年オフ
西大伍(→ヴィッセル神戸)
西も移籍組ではありましたが在籍8年とすっかり鹿島の選手でした。
代表には縁がありませんが国内屈指の右SBであり2017年、2018年とJリーグベストイレブンを受賞しています。
ACL優勝も貢献度が非常に高かったです。
ただこの年に同ポジションの内田篤人がドイツから復帰しています。
少なからず影響があったのかもしれません。

もし犬飼が移籍してしまえば上記の中に入るほど驚きはあります。

ただこうして見ると近年の移籍が増えています。

かつてほど鹿島アントラーズのブランド価値が無くなっているのかもしれません。

いい選手に入団してもらい長く所属してもらうためには強く魅力的である必要があります。

これまではうまくいっていたかもしれませんが今後はどうなるかわかりません。

そのためにも来季は必ずタイトルを獲得し鹿島に入団したいと思ってもらえるようにしたいですね。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました