2022年のJリーグが開幕しました。
今年は開幕戦から白熱した試合が多くどんなシーズンになるのでしょうか。
シーズン終了まで目が離せません。
ただ今年もコロナの影響はかなり受けそうです。
J2では大分トリニータが開幕直前でチームの活動停止となっています。
またJ1でもFC東京が2月26日まで活動停止が発表されています。
大分はJ2ではありますがリーグ戦以外にルヴァン杯も出場するため影響が大きいです。
2月23日の鹿島アントラーズのルヴァン杯GS第1節も大分相手でありすでに中止となっています。
この試合がどこに組み込まれれるかで序盤戦の戦い方が変わりそうです。
まずは発表を待ちましょう。
そして大分、FC東京ともに万全の状態で対戦したいです。
今季鹿島アントラーズが対戦するJ1の各クラブには元鹿島の選手が多くいます。
それらの選手をピックアップしてみました。
今回は対戦可能性がある選手の特集なのでレンタル中の選手は除きます。
北海道コンサドーレ札幌
西大伍
興梠慎三
5月14日 H
7月10日 A
2人とも鹿島でも一時代築いた選手です。
そして今季からコンサドーレに移籍してきました。
まだまだ老け込む歳ではありません。
ペトロヴィッチ監督の元で復活するのか見物です。
浦和レッズ
犬飼智也
5月21日 A
9月3日or9月4日 H
鹿島から浦和へと禁断の移籍をしました。
声出しが可能だったら選手紹介やボールを持つだけで大ブーイングだったでしょう。
噂ではかなり高額な移籍金だったようです。
そのため浦和サポーターも厳しい目で見ることになりそうです。
FC東京
レアンドロ
5月29日 A
10月1日or10月2日 H
今オフは移籍の可能性があり騒がせていましたが残留です。
FC東京での生活も3年目になりました。
2020年はルヴァン杯MVPなど鹿島にいた時より活躍している印象です。
まだ鹿島戦に出場したことがなく初対戦が楽しみです。
横浜F・マリノス
小池裕太
永戸勝也
4月10日 H
7月30日 A
同じ左サイドバックで年齢も一つ違いでありライバルとなります。
どちらがレギュラーになるのでしょうか。
ともにキックに定評がある選手です。
特徴はわかっているので最大限警戒したいです。
川崎フロンターレ
山村和也
2月26日 H
10月12日 A
王者川崎で守備のオールマイティプレイヤーの位置を確立しました。
レギュラーではないものの替えの効かない選手です。
そして川崎では3年間でリーグ戦4得点の内、鹿島戦で2得点を挙げています。
セットプレーでは必ず上がっているので気を付けたいです。
湘南ベルマーレ
山本脩斗
永木亮太
3月19日 H
8月21日 A
杉岡大暉はレンタル中なので鹿島戦には出場しません。
代わりに実力のある両ベテランが対峙します。
特に永木は鹿島で出番がなく古巣でもう一花咲かせようと意気込んでいるはずです。
申し訳ないですが優勝する上で湘南に負けるわけにはいきません。
清水エスパルス
白崎凌兵
4月2日 H
10月29日 A
今季から古巣に復帰しました。
白崎の良さは中央でのボール捌きです。
鹿島ではサイドハーフでの起用が多く能力が発揮できませんでした。
本来の白崎の輝きを見たいです。
名古屋グランパス
レオ・シルバ
相馬勇紀
金崎夢生
4月17日 H
6月26日 A
優勝候補の名古屋にレオ・シルバという実力者が加わりました。
ゲームコントロール能力はまだ衰えていません。
非常に怖い存在です。
また相馬のドリブルは簡単には止められないので早めに囲んで封じたいです。
金崎は怪我からの復活を期するシーズンになります。
ガンバ大阪
昌子源
2月19日 A
11月5日 H
昌子はガンバ移籍後、元気が無いように感じてしまいます。
本来持っているパフォーマンスはまだまだあるはずです。
国内組として日本代表に選出されるくらいの活躍が見たいです。
最終節はホームでガンバ大阪との対戦になります。
この試合が優勝をかけた大一番になることを願っています。
京都サンガF.C.
豊川雄太
6月18日 H
9月10日or9月11日 A
昇格組の京都に経験豊富な選手が加入しました。
J1残留の救世主になれるでしょうか。
またムードメーカーとしても期待されます。
ヴィッセル神戸
大迫勇也
3月11日 A
7月17日 H
日本代表のCFとしてポストプレーの巧さは国内屈指です。
今年はどれほど得点できるかが評価の対象になりそうです。
今の鹿島には上田綺世、鈴木優磨と代表で大迫からポジションを奪うだけの選手がいます。
直接対決が本当に楽しみなカードです。
サガン鳥栖
ファン・ソッコ
小泉慶
5月25日 H
9月17日or9月18日 A
昨シーズン愛されながらも移籍した小泉がいます。
今季鳥栖から移籍してきた樋口雄太には鹿島を勧めたというエピソードもありました。
本当に人間的に魅力的な選手です。
ソッコとともに鳥栖の守備ラインをまとめ上げてほしいです。
アビスパ福岡
奈良竜樹
杉本太郎
金森健志
4月6日 A
8月14日 H
3人ともに鹿島ではポジションを奪えなかった選手です。
それだけに強い気持ちでぶつかってくるはずです。
昨シーズンはダブルを食らわせられました。
今季は必ず2勝したい相手です。
鹿島以外ではJ1クラブは17クラブあります。
今季はその内13クラブに所縁のある選手がいます。
そのため対戦時の楽しみが増えますね。
やはり元鹿島アントラーズの選手はチームが変わっても気になるものです。
これからも鹿島戦以外では活躍を期待しています。

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