2月18日は第1節京都サンガF.C.戦がサンガスタジアム by KYOCERAで行われます。
いよいよ2023年のJリーグ開幕戦です。
昨年はカタールワールドカップがあったため、11月5日の第34節ガンバ大阪戦をもって公式戦が終了しました。
そのため丸3ヵ月以上公式戦が無かったわけです。
本当に鹿島アントラーズの試合を待ちわびていました。
鹿島はシーズン前のトレーニングマッチでJ2相手に1勝4敗と結果が出ませんでした。
サポーターも不安の気持ちは大きいでしょう。
それでも公式戦になればスイッチが入るはずです。
昨年もPSM水戸ホーリーホック戦では完封負けを喫しましたが、ガンバとの開幕戦では快勝でした。
その再現を狙いたいですね。
そして相手は京都サンガF.C.です。
昨季はJ1で16位となり、J1参入プレーオフに回っています。
J2で4位のロアッソ熊本相手に1-1の引き分けで辛うじてJ1残留を達成したクラブです。
リーグ優勝を狙う上では必ず勝ち点3をもぎ取りたい相手となっています。
その京都とのリーグ戦通算成績ですが24試合行っており、16勝3分5敗です。
勝率は66.7%であり相性はトップクラスです。(全体では1024試合で561勝154分309敗の勝率54.8%)
24試合で得点は52、失点は22です。
得失点差が30と荒稼ぎをしています。
以下が直近の試合結果です。
2008年
7月16日第17節 ●1-2
10月18日第29節 ○2-1
2009年
4月4日第4節 ○2-1
11月21日第32節 ○1-0
2010年
3月14日第2節 △1-1
11月28日第33節 ○2-1
2022年
6月18日第17節 ○1-0
9月10日第29節 △1-1
ここ8試合は5勝2分1敗です。
ただ昨年対戦する前は12年前だったのであまり参考にはなりません。
そして勝率はいいですがスコア以上の差はありませんでした。
勝敗のついた6試合は全て1点差と接戦になっています。
楽な試合は一つもありませんでした。
また全てがロースコアな結果です。
今回は開幕戦ということもあり両チーム慎重な立ち上がりが予想されます。
これまでにも増して長い時間ゲームが動かないかもしれません。
それでもまずは守備の意識を高く焦れずに戦いたいです。
京都で怖いのは豊川雄太です。
元鹿島であり大一番にめっぽう強い選手です。
ベルギーのKASオイペン時代には残留をかけた最終節でハットトリックをしたり、上述の昨年のJ1参入プレーオフでもゴールを決めるなどしています。
古巣との開幕戦で相当気合は入っているはずです。
ここは大津高校の同級生である植田直通にしっかり守り切ってもらいたいです。
そして鹿島には京都キラーがいます。
魂のこもったプレーをする仲間隼斗です。
仲間はキャリア通算54得点ですが京都相手に15試合出場で5得点を決めています。
途中出場かもしれませんが短い時間でも結果を残してほしいと思います。
アウェイでの開幕戦ですがどんな内容であれ勝利しいい軌道に乗りたいです。
こちらは友人が撮影した昨年のサンガスタジアムでの試合後の様子です。
この試合は1-1のドローでした。
今回は勝って選手を迎えたいですね。
【鹿島アントラーズの2023年リーグ戦で達成されそうな記録】
①現在クラブ通算1747得点なので残り53得点で1800得点になります。
②土居聖真はこれまで297試合に出場しており後3試合で300試合出場です。
鹿島では過去7人しかいません。
③植田直通は4試合、安西幸輝は8試合、荒木遼太郎は27試合に出場すれば100試合出場達成です。
コメント