荒木遼太郎の2021年全ゴール、アシストを振り返る

鹿島アントラーズ

荒木遼太郎にとって2021年は飛躍の年となりました。

まずは鹿島アントラーズ伝統の背番号13を背負うことになります。

これまで柳沢敦、興梠慎三、中村充孝とエースが背負ってきた番号です。

19歳で付けることになりプレッシャーに押し潰されないか心配でした。

しかしそんなことは全くなく周囲の期待以上の活躍を見せてくれました。

荒木は1月生まれのため高卒2年目ではありますが10代のシーズンでした。

それもありメディアで大きく取り上げられることも多かったです。

1994年の城彰二以来Jリーグ史上2人目の10代での二桁得点というインパクトは大きかったです。

リーグ戦で36試合(2,291分出場)10得点7アシストと攻撃の起点となりました。

そしてベストヤングプレーヤー賞を受賞しています。

もう少しチームの成績が良ければベストイレブンも受賞できた成績です。

さらに12月7日にはウズベキスタン戦の日本代表に初選出されました。

今や日本サッカー界の宝です。

そんな荒木の昨シーズンのリーグ戦全ゴール、アシストを振り返ってみようと思います。

まずはゴールからです。

第1節 清水エスパルス
永戸勝也のアウトスイングのCKにエヴェラウドのヘディングシュートがバーに当たり跳ね返ります。
これを左足ボレーでチーム初ゴールを決めました。
しかしまさかの逆転負けです。

第3節 湘南ベルマーレ
この試合では2得点しています。
1点目は左サイドで土居聖真が仕掛けます。
土居のクロスは相手DFにヘディングでクリアされますがそれをトラップから強烈な右足ボレーで叩き込みました。

そして2点目は中央でボールを持った荒木が右の広瀬陸斗にボールを出します。
右サイドの広瀬はタイミングを見計らい丁寧なスルーパスを出します。
これを走り込んでGKの股を抜くシュートを決めました。

第4節 サンフレッチェ広島
中盤で三竿健斗から左足の縦パスが供給されます。
これを荒木、ファン アラーノとワンタッチでパスが繋がり土居から最後はエヴェラウドがラストパスを出します。
そして荒木がオフサイドギリギリでトラップから反転して右足で決めています。
非常に狭いエリアでパスが繋がり選手間の連携が取れた綺麗な得点でした。

第14節 横浜F・マリノス
松村優太がスピードを生かし右サイドからグラウンダーのクロスを上げます。
これをレオ シルバとDFが被りこぼれたところを荒木が豪快に蹴り込みました。

第16節 セレッソ大阪
中央で土居がためて左横の荒木にラストパスを出します。
トラップが詰まりDFに寄せられますがここから振りが早くゴール右下にコントロールショットを決めました。

第24節 徳島ヴォルティス
この試合も2ゴールです。
最初はゴールやや左の近い位置で直接FKを得ます。
キッカーは荒木です。
おそらく右側を狙ったと思いますが相手DFの壁に当たりコースが変わって正面ネットを揺らしました。

そして2点目はレオ シルバからゴール前の荒木にいいパスが通ります。
抜群のトラップでシュートの打てる位置に止め左隅に流し込みました。

第27節 横浜F・マリノス
右サイドを抜け出した土居がピンポイントクロスをゴール前に上げます。
これを荒木がヘディングでしっかり決めます。
プロ初のヘディングでの得点でした。

第34節 サンフレッチェ広島
PKキッカーに任命されます。
ゆっくりとした助走でGKの動きを最後まで見極め逆の左に冷静に決めました。
10点目まで少し期間が空きましたが二桁得点を達成できてよかったです。

そしてアシストです。

第12節 横浜FC
この試合は2アシストです。
1つ目は右からのクロスをトラップからボレーシュートを打ちます。
しかしシュートはDFに当たり大きくバウンドします。
これを白崎凌兵がうまく頭でコースを変えて決めてくれました。

2つ目は荒木の左からのインスイングのCKに町田がヘディングでネットを揺らしました。

第13節 FC東京
荒木の左からのインスイングのCKに町田がヘディングでネットを揺らしています。
前節と同じようなゴールシーンでした。

第21節 名古屋グランパス
永木亮太からの縦パスに荒木が走り込んでヒールで落とします。
これを上がってきた杉岡大暉が左足で強烈なシュートを決めました。

第17節 川崎フロンターレ
ゴール手間でうまく受けると左足でスルーパスを出します。
上田綺世がGKと1対1をループシュートでネットを揺らしました。

第20節 北海道コンサドーレ札幌
荒木の左からのインスイングのCKに犬飼がヘディングで豪快に決めました。

第2節 ガンバ大阪
ピッチ中央でパスを受けると昌子源を交わして左のカイキにスルーパスを出します。
カイキがGKのニアを打ち抜くシュートを左足で決めています。

私は第4節サンフレッチェ広島戦の連携からのゴールが好きです。

中盤戦まではゴール、アシストともに数字は伸びていました。

しかし後半戦はマークされなかなか結果が出なかったです。

ただ荒木は記録に残らないプレーでも多く貢献しています。

今季もこの活躍を見せていればシーズン途中にも海外に引き抜かれてしまうかもしれません。

それは残念ではありますが時代の流れがそうなっています。

鹿島にいる間はチームの勝利のために全力でプレーしてもらいたいと思います。

また荒木は2024年のパリオリンピック年代の選手です。

おそらく久保建英とともに主力となるでしょう。

今月のウズベキスタン戦に招集されておりここで森保監督に気に入られれば年末のカタールW杯のメンバー入りも夢ではありません。

久保同様オリンピック世代でありながら先にA代表で活躍するかもしれないですね。

イケメンなので全国区の人気になってしまいそうです。

2022年も荒木から目が離せません。

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