ACLに出場する関係で8/26(水)に出場チームは前倒しで試合がありました。
そこで横浜F・マリノスがコンサドーレ札幌に4-1で勝利しました。
この試合までに気になっていたことがありました。
それは仲川輝人がまだノーゴールだったのです。
やっとゴールを決めたとニュースになっていました。
仲川は去年MVP、得点王、ベストイレブンと個人タイトルを総なめにし、チームも優勝するという最高のシーズンを送っていました。
年末のEー1選手権では背番号10で日本代表デビューもしています。
それなのに今年は札幌戦までリーグ12試合の内、出場8試合(先発7試合)、出場時間574分でゴール0という成績でした。
どうした仲川と言いたくなるような成績です。
MVPになった選手は燃え尽き症候群になってしまうのでしょうか。
そこで過去にMVPとなった選手の翌年の成績を調べてみました。(過去10年分)
小笠原を除く9人が出場試合数、得点数で前年を下回っていました。
やはりプロであってもMVPを取った翌年のモチベーションや体調管理は難しいのでしょうか。
過去Jリーグでは2年連続のMVPは出ていません。
2回MVPになったのも中村俊輔ただ1人です。(2000年と2013年)
ちなみにその中村俊輔の1回目のMVPの成績と翌年の成績も調べてみました。
かなり成績を落としています。
2年連続で大活躍するのは難しいことがわかりました。
一体今年のMVPは誰になるのでしょうか。
そして来年の成績はどうなるのでしょうか。
年末のJリーグアウォーズに注目ですね。
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