未完の大器、ブエノ

鹿島アントラーズ

8月24日はブエノの誕生日です。

1995年生まれなので27歳になります。

ブラジルのサンパウロ州生まれですが高校時代にブラジルから留学し、千葉国際高校(現在の翔凜高校)に入学します。

そこから日本での生活が始まっていますのでもう12年ほどになっています。

日本語は堪能でありコミュニケーションにも問題はありません。

有名な話ですが高校では同級生にカイオがいました。

そして卒業後の2014年に練習参加から清水エスパルスへの入団を勝ち取ります。

翌年2015年にヴィッセル神戸へのレンタル移籍を経て2016年に鹿島アントラーズに加入してきました。

その後現在までレギュラーと言える時期を過ごしたのは2019年の後半戦のみです。

当時は犬飼智也、チョン・スンヒョンがCBのコンビを組んでいました。

しかし不調だったスンヒョンに代わり8月10日第22節横浜F・マリノス戦でスタメンに抜擢されると最高のパフォーマンスを見せます。

ここからシーズン終盤までレギュラーとしてCBの一角を守り抜きました。

この2019年シーズンは終盤までリーグで優勝争いをしていました。

大一番の9月14日の第26節FC東京戦では開始2分にCKからヘディングで先制点を決め2−0の勝利に貢献しました。

大岩剛監督の期待に大きく応えてくれます。

ブエノの鹿島アントラーズでのリーグ戦初ゴールであり最も印象に残っている試合です。

しかしレギュラーとして活躍したのはこの時のみです。

断続的には出場し高パフォーマンスを見せるも続かず出場機会を失うということを繰り返しています。

2018年にはJ2徳島ヴォルティスへ、2020年6月から2021年7月にはブラジル1部のアトレチコ・ミネイロへと2度レンタル移籍をしています。

両クラブでも出場機会が多かったわけではなく完全移籍で手放すことも選択肢にあったでしょう。

しかし鹿島はずっと保有し続けています。

それほどクラブはブエノに期待しているわけです。

ブエノの身体能力の凄さは誰もが認めています。

CBとして必要なスピード、ヘディングの高さ、身体の強さとどれを取っても一級品です。

さらに長い足を活かしたスライディングもあります。

課題は経験の少なさからの判断力になるでしょうか。

プロ生活は9年になりますがJ1リーグ47試合2得点、J2リーグ15試合1得点、ブラジルセリエA10試合0得点となっています。

これから出場数を増やし経験さえ積めれば大きく飛躍する可能性はあります。

ただそう言われ続けて鹿島でも7シーズンを終えようとしています。

ブエノはブラジル国籍のため外国人枠になります。

エレケの途中加入により現在鹿島には7人の外国籍選手が所属しています。(ブラジル人4人、韓国人2人、ナイジェリア人1人)

Jリーグの外国人枠は5人なので2人も出場できないわけです。

今季もここまではリーグ戦4試合とルヴァン杯5試合と出番は限定的です。

本来は助っ人として使いたい枠なのでそろそろブエノにも今後どうするか判断が下される時期に差し迫っています。

CBは元々手薄なポジションであり林尚輝の離脱によりさらにチャンスは増えました。

残り試合は少ないですが来季に繋がる手応えを掴んでもらいたいですね。

鹿島のラストスパートはブエノにかかっているかもしれません。

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