ハロウィンに試合の年は必ずタイトルを獲る【過去5試合】

鹿島アントラーズ

本日10月31日はハロウィン当日です。

このご時世のため今年は盛り上がっていません。

例年ですと2週間くらい前から仮装している人を街や電車で見かけます。

しかし今年は全く見ません。

そしてニュースにもほとんどなっていません。

毎年渋谷はカオス状態になるのでこのくらいがいいのではないでしょうか。

ハロウィンが日本に入ってきたのは1970年代のようなので意外と歴史は長いです。

そして日本で普及し始めたのは1997年に東京ディズニーランドで仮装イベントを開催してからのようです。

さらに2000年代後半からSNS映えのイベントとして拡散されました。

今ではバレンタインデーを凌ぐ市場規模になっているのですからすごいですよね。

さてこれまで鹿島はハロウィンに公式戦を5試合行っています。

その結果はどうなのでしょうか。

1998年 2nd第14節 ベルマーレ平塚 ○2-0
初めての試合はまだハロウィンは日本ではほとんど認知されていない頃でした。
ベルマーレ平塚という名前が懐かしいです。
マジ―ニョ、秋田豊のゴールで快勝しています。

2001年 2nd第11節 アビスパ福岡 ○4-1
鹿島が3冠した年です。
鈴木隆行の2ゴール、アウグスト、小笠原のゴールでした。
アビスパ相手にきっちり勝利をしています。

2010年 第28節 アルビレックス新潟 ●1-2
2007年から3連覇をしこの年も優勝争いをしていました。
1位名古屋、2位鹿島で勝ち点は8だったため絶対に負けられない試合でした。
一時は新井場徹のゴールで同点に追いつくもアディショナルタイムに決められ悔しい敗戦となります。
この結果勝ち点差は11に広がり優勝は絶望的となった試合です。

2015年 ナビスコ杯決勝 ガンバ大阪 ○3-0
唯一のタイトルのかかった決勝戦です。
前年3冠のガンバ相手に完勝でした。
ファンソッコ、金崎夢生、カイオのゴールでした。
中盤で無双した小笠原がMVPになりました。
これで17冠となった思い出深い試合です。

2018年 第31節 セレッソ大阪 ○1-0
ACL決勝を直後に控えていたためリーグ戦では主力を温存し若手主体という思い切った策に出ました。
田中稔也、久保田和音、山口一真と3人がリーグ戦初先発でした。
そして結果は功を奏します。
小田逸稀のプロ初ゴールで勝利します。
選手層の底上げとともにチームに勢いがつき3日後のACLに繋がる試合でした。

このように過去の10月31日は4勝1敗でした。

そして何の因果もないと思いますがハロウィンに試合をやった年は必ずタイトルを獲っていました。

1998年 リーグ優勝
2001年 リーグ優勝、ナビスコ杯優勝、天皇杯優勝(3冠)
2010年 天皇杯優勝
2015年 ナビスコ杯優勝
2018年 ACL優勝

優勝の可能性は残っていますが残り試合は現実的には2位争いになるでしょう。

相性のいい名古屋グランパスに勝って天皇杯の出場権を獲りたいですね。

そしてこのジンクスを更新してほしいです。

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