日本代表vsミャンマー代表を振り返って【大迫2試合連続ハットトリック】

日本代表

5月28日は日本代表とミャンマー代表のワールドカップ2次予選がフクダ電子アリーナで行われました。

元々は3月に組まれていた試合でしたがミャンマーで起きた軍事クーデターやコロナの影響により延期され無観客試合として開催されています。

さらに国際マッチデー期間外の開催でJリーグも行われていることから、昨年11月の欧州遠征以来となるオール海外組で臨みました。

結果は10−0の圧勝です。

あまりに力の差がありすぎました。

前回のモンゴル戦(14−0)に続いて2試合連続二桁得点での勝利は日本代表の国際Aマッチ史上初の快挙です。

これで2次予選6連勝になりアジア最終予選進出を決めています。

6試合で37得点0失点とこのレベルでは日本代表の強化に繋がっているのか疑問です。

ただ6月に行われるタジキスタン、キルギスの2試合は完全な消化試合になりました。

普段出番のない選手に出場機会を与え代表の底上げに活用してもらいたいです。

まずは試合を振り返っていきます。

スターティングメンバーは以下の11人でした。

GK1 川島永嗣
DF5 長友佑都
DF19 酒井宏樹
DF22 吉田麻也
MF6 遠藤航
MF7 守田英正
MF10 南野拓実
MF14 伊東純也
MF20 板倉滉
FW9 鎌田大地
FW15 大迫勇也

不動のCB冨安健洋が右膝の違和感により出場を回避しました。

そして代わりに吉田の相棒は板倉が抜擢されました。

それ以外はベストメンバーでいつものフォーメーションでスタートです。

日本は立ち上がりからサイドを起点とし攻撃を組み立てていきます。

取られてもすぐに寄せて回収し一方的な試合展開です。

先制点は時間の問題でした。

そして8分に吉田の縦パスに大迫が落とし南野と鎌田のワンツーから最後は南野がループで決めてあっさり先制します。

南野はこれで2次予選6試合連続でゴールを決めました。

いくら格下相手の試合が続いているとは言えすごい記録です。

11分には左サイドで攻撃を組み立て南野のクロスにの大迫が頭で狙いますがバーを越えてしまいます。

フリーであったので枠に飛ばしたかったです。

しかしこの外したシーンを忘れるほどのゴールラッシュをその後見せてくれます。

まずは22分に伊東のボール奪取から左の南野が繋ぎ長友のクロスに大迫が今度は頭できっちりゴールします。

直後の25分は板倉からのパスが中央の大迫に通りトラップから振り向いて右足ミドルシュートを狙いますが右に逸れてしまいました。

ただこの試合ではゴールに拘る姿が終始見ることができました。

30分に遠藤航とのワンツーで抜け出した酒井がペナルティエリア内で倒されPKを獲得します。

これを大迫が右下に早いシュートを決めて3点目です。

これで大迫は節目のA代表通算20点目になりました。

さらに勢いは止まりません。

36分に伊東の右サイドからのクロスから長友が頭で折り返し大迫が右足で合わせます。

前半だけで早くもハットトリック達成です。

その後も危なげなく試合を進め4点の大量リードで折り返します。

今後の試合を見据えてハーフタイムで吉田、酒井から植田直通、室屋成の2人を交代させます。

そして後半は室屋が躍動し右サイドから次々とチャンスを演出します。

49分には右サイドから鎌田のクロスに南野がターンして左足でシュートします。

これを大迫が触ってゴールです。

さらに56分は伊東から室屋に繋ぎグラウンダーのクロスに守田が左足でうまく合わせます。

この6点目を決めたところで守田はお役御免です。

62分に守田から原口元気に交代です。

ここでシステムを4-3-3に変えてきました。

点差が離れたことで違うことを試す余裕が生まれます。

66分には遠藤航がボールを奪い大迫の縦パスに南野がうまくDFの股を抜いてかわし落ち着いて左足で決めます。

相変わらず南野はゴール前で冷静です。

69分に遠藤航から橋本拳人に交代です。

この辺りで試合が落ち着いてきますが最後にもう一段ギアを上げるため78分に伊東に代えて浅野拓磨を投入します。

同じスピードタイプの交代ですが相手が疲れている時間帯にフレッシュな選手が入ったことで攻撃が活性化します。

84分に室屋のマイナスのクロスに大迫がスルーし鎌田がトラップから素早く右足で強烈に蹴り込みます。

これで8点目です。

さらに試合終了まで攻め続けます。

88分に室屋のスルーパスに南野がクロスを上げ大迫が頭で押し込みます。

最後は89分に浅野がスピード突破したところで得たFKを南野がゴール前に右足でクロスを上げます。

これを板倉が頭で決めて大台の10点目です。

終わってみればボール支配率は72−28でシュート数は28−2でした。

一応ワールドカップ予選という公式戦でしたのでノルマは達成しよかったです。

また大迫はこの試合5得点と大暴れでした。

日本代表の1試合最多得点は三浦知良の6得点です。(1997年6月22日フランスW杯アジア1次予選第4戦マカオ戦)

あと1点及ばす残念でした。

しかしA代表で2試合連続ハットトリックを達成し日本代表のFWとしてますます確固たる地位を築きました。

代表戦で2試合連続ハットトリックを決めたのは1967年、1971年、1972年の3回の釜本邦茂と1997年高木琢也以来3人目の快挙でした。

本当に代えの利かない選手です。

A代表は次は6月3日に札幌ドームでジャマイカとの国際親善試合です。

ここ2試合の相手よりレベルが上がるため流石に大量得点はないかもしれません。

それでも大迫には日本代表史上初の3試合連続ハットトリックを期待してしまいます。

ぜひ日本サッカーの歴史に名を残す大偉業を達成するよう応援しています。

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