鹿島アントラーズのホームゲームの勝率【目指せ400勝、500勝】

鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズは6月27日の第20節コンサドーレ札幌戦でJ1最速でのホーム通算300勝を達成しました。

これまで数々の選手を始めクラブに関わる方々の力があって達成できた記録です。

素直に嬉しく思います。

これからもどんどん勝利数を伸ばしていきたいですね。

鹿島アントラーズはここまでリーグ戦で972試合行っています。(6月30日時点)

そして526勝141分296敗という成績です。

全体での勝率は約54.1%です。

その内ホームゲームでは487試合行い300勝です。

ホームでの勝率は約61.1%と全体よりかなり高くなっています。

これはサポーターの後押しが選手に届いている証拠ですね。

早くコロナが落ち着いてまた声援を送りたいです。

ここでJリーグが現行の34試合制になった2005年以降のホームゲームの各年の勝率を調べてみました。

2005年 17試合9勝(52.9%)
2006年 17試合11勝(64.7%
2007年 17試合12勝(70.6%
2008年 17試合10勝(58.8%)
2009年 17試合12勝(70.6%
2010年 17試合11勝(64.7%
2011年 17試合7勝(41.2%)
2012年 17試合8勝(47.1%) 
2013年 17試合12勝(70.6%
2014年 17試合7勝(41.2%)
2015年 17試合8勝(47.1%)
2016年 17試合10勝(58.8%)
2017年 17試合11勝(64.7%
2018年 17試合9勝(52.9%)
2019年 17試合11勝(64.7%
2020年 17試合8勝(47.1%)

ホームゲームの通算勝率より高い勝率を赤字にしました。

今は引き分けがあるので延長戦やPK戦があった時代より勝率はどうしても低くなってしまいます。

それでも6割超えの勝率を叩き出していることは驚きです。

そして2021年はまだシーズン途中ですが11試合で6勝の勝率54.5%になっています。

今年はホームゲームが19試合あるのでここから挽回してほしいです。

こうして見るとリーグ3連覇をした2007年から2009年はかなりの勝率です。

もっと言うとその前後の2006年、2010年も高いので2006年から2010年までは5年連続で二桁勝利をしています。

しかし2011年以降は二桁勝てない年もちらほら出てくるようになります。

それでもシーズン終盤まで優勝争いをしていた2013年、2017年、2019年はホームでの勝率は高いです。

やはりホームゲームでの勝率が上位に食い込んでいけるかの鍵になりそうです。

昨年までの16年間でのホーム勝利数は156勝でした。

平均すると年間約10勝です。

そのためホーム400勝にはこれから10年、ホーム500勝には20年ほどかかる計算になります。

道のりは長いですが1試合1試合を大事に戦ってコツコツと積み重ねていきたいです。

まだまだアントラーズのサポーターは辞められませんね。

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