ホームゲームの勝率が順位に直結するのか

鹿島アントラーズ

2月8日にJリーグがコロナ禍の緊急事態宣言下での試合開催方針を決定しました。

緊急事態宣言の対象区域がホームゲームの場合、人数上限は5000人かつ50%以下でアウェー席はありません。

またキックオフ時間は18時以前という厳しいものになりました。

昨シーズンは9月19日以降は観戦の規制が緩和されていました。

しかし今シーズンは少なくとも3月7日まで10都府県で延期されている緊急事態宣言のため逆戻りになってしまいました。

これはファン、サポーターにとって非常に残念な発表でした。

満員のスタジアムで声を出しながら選手を応援できるのはいつになるのでしょうか。

そんな日がまだまだ先のような気がしてなりません。

よくサッカーではホームアドバンテージという言葉があります。

昨年の7月にニューヨーク・タイムズで驚きの記事がありました。

それはコロナにより2019-2020シーズンのブンデスリーガで行われた無観客試合を分析した結果です。

コロナ禍以前の有観客試合と比較してホームチームの勝率が10%も下落し、ホームチームの1試合あたりの得点数が0.3も減少したと言うのです。

これはサポーターの応援は選手に届いている裏づけになります。

鹿島アントラーズのサポーターもドイツの熱狂的なサポーターに負けず劣らず熱いです。

Jリーグが現行の34試合制になった2005年以降ホームゲームの勝率を調べてみました。

またホームの勝率は年間順位に比例しているのでしょうか。(2015年、2016年は2ステージ制のため年間勝ち点順位)

2005年 17試合9勝(52.9%) 3位
2006年 17試合11勝(64.7%) 6位
2007年 17試合12勝(70.6%) 1位
2008年 17試合10勝(58.8%) 1位
2009年 17試合12勝(70.6%) 1位
2010年 17試合11勝(64.7%) 4位
2011年 17試合7勝(41.2%) 6位
2012年 17試合8勝(47.1%) 11位
2013年 17試合12勝(70.6%) 5位
2014年 17試合7勝(41.2%) 3位
2015年 17試合8勝(47.1%) 5位
2016年 17試合10勝(58.8%) 3位
2017年 17試合11勝(64.7%) 2位
2018年 17試合9勝(52.9%)  3位
2019年 17試合11勝(64.7%) 3位
2020年 17試合8勝(47.1%) 5位

こうして見るとホームの勝率が高いからと言って優勝しているわけではありません。

しかし順位が高い年はある程度高い勝率を推移しています。

2013年はホームで70%を超える勝率ですがアウェイで勝てず5位でした。

また2014年はホームで最低タイの41.2%の勝率ですが3位でした。

しかも優勝したガンバ大阪との勝ち点差は3でしたのでホームであと1つ勝てたらと悔やまれる年です。

それではここ10年間の優勝クラブのホームの勝率はどうなっていたのでしょうか。(2016年は浦和レッズが最多勝ち点)

柏レイソル
2011年 17試合13勝(76.5%

サンフレッチェ広島
2012年 17試合10勝(58.8%)
2013年 17試合11勝(64.7%
2015年 17試合10勝(58.8%)

ガンバ大阪
2014年 17試合11勝(64.7%

浦和レッズ
2016年 17試合11勝(64.7%

川崎フロンターレ
2017 17試合12勝(70.6%
2018 17試合11勝(64.7%
2020 17試合15勝(88.2%

横浜F・マリノス
2019年 17試合12勝(70.6%

やはり優勝クラブになるとかなりホームゲームの勝率が高いです。

平均すると11.6勝で68.2%の勝率でした。

今年は20クラブの38試合制なのでホームゲームは19試合あります。

それを当てはめると約13勝です。

これくらいホームで勝てると優勝の可能性が現実味を帯びてきます。

今年はシーズン中にどこまで応援が許されるか不透明な状態です。

しかし応援が解禁されたら全力で選手を後押ししましょう。

きっとそれが選手の力になると信じています。

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