今、日本代表で一番調子のいいFWは誰だ【ドイツ戦のスタメンは】

日本代表

いよいよ11月20日に4年に一度のサッカーの最高峰の大会ワールドカップが開幕します。

開幕戦は開催国のカタールvsエクアドルのカードで行われます。

12月18日の決勝戦まで全64試合の熱い戦いの始まりです。

W杯史上初の冬季開催となる今大会はどんなドラマが待っているのでしょうか。

またどの国が優勝トロフィーを掲げることになるのでしょうか。

1試合も目が離せません。

そして我らが日本代表の初戦も近づいています。

日本はドイツ、コスタリカ、スペインと同じグループEに入っています。

日本にとってこれまでのW杯で最も厳しいグループステージとなりました。

世界の強豪国と真剣勝負ができることはなかなかないので楽しみでもあります。

相手国は日本戦での勝ち点3を計算に入れているはずです。

試合終盤まで粘れれば必ず相手は前に出てきます。

その隙を1発で仕留めたいです。

まずは初戦でこの理想的な展開に持ち込むことができるかです。

ほぼ全て初戦にかかっていると言っても過言ではありません。

日本の初戦は11月23日22:00(日本時間)にドイツと対戦します。

最新のドイツのFIFAランキングは11位ではありますが世界トップクラスの実力です。(日本は24位)

ドイツ相手に引き分け以上の結果を出せればグループステージ突破の可能性も見えてきます。

逆にドイツに負けたらほぼグループステージ敗退決定でしょう。

ドイツ戦の結果が日本代表のカタールW杯の命運を握ると思われます。

その重要なドイツ戦では森保一監督はこれまで通りのメンバー起用をしてくるはずです。

どんな時も大きなメンバー変更をしてこなかったので手堅いスタメンで来ると思います。

その中で唯一予想ができないのが1トップです。

そもそも森保体制になってからずっと1トップで起用してきた大迫勇也を26名のメンバーから外しています。

そしてW杯初出場の若い選手ばかりを招集してきました。

FWは調子がいい選手を起用するのが定説となっています。

今回は4選手が呼ばれていますが今シーズンの所属クラブの成績と国際Aマッチの成績を振り返って見ようと思います。

18 浅野拓磨(ボーフム)
2022-2023シーズン
リーグ戦6試合(404分)0得点
国際Aマッチ37試合7得点

20 町野修斗(湘南ベルマーレ)
2022シーズン
リーグ戦30試合(1796分)13得点
国際Aマッチ4試合3得点

21 上田綺世(セルクルブルージュ)
2022-2023シーズン
リーグ戦17試合(1244分)7得点
国際Aマッチ11試合0得点

25 前田大然(セルティック)
2022-2023シーズン
リーグ戦14試合(625分)3得点
国際Aマッチ8試合1得点

所属クラブでの成績では上田がリードです。

ベルギーリーグにフィットしてきておりここ6試合で5得点と量産体制に入っています。

どれも上田らしいインパクトのあるゴールばかりです。

このようなゴールをW杯でも決めて世界を驚かせて欲しいです。

町野もJ1リーグで得点ランキング2位となる13得点を決めています。

ただ世界大会は今回が初出場のためいきなりスタメンはないでしょう。

そして代表での実績なら浅野になります。

前回のロシアW杯アジア最終予選のオーストラリア戦では日本を本戦出場に導くゴールを決めています。

また浅野は森保監督のサンフレッチェ広島時代からの教え子です。

怪我が心配されていましたが、W杯前最後の親善試合となったカナダ戦では45分プレーしています。

動きは問題なさそうに見えました。

浅野がスタメンで上田か前田に途中交代するのではないでしょうか。

やっぱり鹿島アントラーズのサポーターとしては上田をスタメンで見たいです。

今までの日本代表のFWで国際Aマッチ0得点でW杯メンバーに選出された選手はいません。

上田が史上初のFW選手となっています。

ぜひ国際Aマッチ初ゴールがW杯という快挙を達成して欲しいです。

1点取れれば2点目以降はすぐに取れると思います。

W杯は世界中が注目しています。

ドイツやスペインから得点すれば欧州5大リーグからオファーがあるかもしれません。

そのようなことが現実となるよう上田の得点と日本の勝利を願っています。

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