鈴木優磨が目標とした25得点の関与はどれほど難しいのか

鹿島アントラーズ

宮崎キャンプ中の1月23日に鈴木優磨がオンライン取材に応じました。

そこで今季はタイトルが求められる時が来たと力強いコメントをしています。

昨季は上田綺世という相棒をシーズン途中に失い、チームも鈴木自身のプレーも下降してしまいました。

今季は攻撃陣の選手層も増し様々なオプションを試すことができます。

これまで純粋なFWというよりはやや下がりながら攻撃の組み立てにも参加していました。

さらに新たなポジションにもチャレンジしているようです。

ハマったら得点もアシストもできると自信をのぞかせています。

そして鈴木はこれまで具体的な数字の目標を挙げることはありませんでした。

それが今季は得点とアシストを合わせて25と大きな目標を口にしています。

ここまで言うからにはかなり期待できそうです。

鈴木は昨季ゴール7、アシスト9の16得点に関与しています。

後半に数字は伸び悩みましたが立派な成績です。

昨季のJ1リーグ全体で鈴木以上の結果を出したのはたった4人しかいません。

チアゴ・サンタナ(ゴール14、アシスト6)、マルシーニョ(ゴール12、アシスト6)、家長昭博(ゴール12、アシスト5)、満田誠(ゴール9、アシスト8)の4人です。

しかし鈴木の目標とする得点とアシストの合計が25に達した選手は1人もいませんでした。

これはかなり高いハードルなのでしょうか。

2013年~2022までの10年間でどのくらいの達成者がいるか調べてみました。

該当者がいない年は最も上位の選手を載せています。

2013年
大久保嘉人(川崎フロンターレ)
30(ゴール26、アシスト4)
川又堅碁(アルビレックス新潟)
28(ゴール23、アシスト5)
柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
25(ゴール21、アシスト4)

2014年
該当者なし
※大久保嘉人(川崎フロンターレ)
22(ゴール18、アシスト4)

2015年
ドウグラス(サンフレッチェ広島)
28(ゴール21、アシスト7)
大久保嘉人(川崎フロンターレ)
27(ゴール23、アシスト4)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
25(ゴール19、アシスト6)

2016年
ピーター・ウタカ(サンフレッチェ広島)
27(ゴール19、アシスト8)
小林悠(川崎フロンターレ)
26(ゴール15、アシスト11)

2017年
小林悠(川崎フロンターレ)
31(ゴール23、アシスト8)

2018年
ジョー(名古屋グランパス)
28(ゴール24、アシスト4)

2019年
該当者なし
※仲川輝人(横浜F・マリノス)
24(ゴール15、アシスト9)

2020年
オルンガ(柏レイソル)
32(ゴール28、アシスト4)
三笘薫(川崎フロンターレ)
25(ゴール13、アシスト12)

2021年
レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
31(ゴール23、アシスト8)
前田大然(横浜F・マリノス)
26(ゴール23、アシスト3)

2022年
該当者なし
※チアゴ・サンタナ(清水エスパルス)
20(ゴール14、アシスト6)

結果は以上の通りです。

過去10年間で0人の年が3回もありました。

また達成者がいても年間1人~3人となっており非常に高い壁です。

そして全員が得点王やMVP、ベストイレブンと何かしらの賞を受賞しています。

それほど25得点の関与というのは価値があるものです。

鈴木自身のキャリアハイは2018年にゴール11、アシスト10の21となっています。

この年鹿島アントラーズはリーグ戦で3位でしたが鈴木はベストイレブンを受賞することはできませんでした。

違う年に達成していたらベストイレブンを獲れたかもしれない成績です。

今季はこの成績を超えることを目指す1年になります。

リーグ優勝のためには鈴木優磨の目標達成は必要不可欠です。

そして日本代表待望論が本格的に勃発するほどの大活躍を期待しています。

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