永戸勝也の左足は魅力的

鹿島アントラーズ

今の鹿島アントラーズで左利きのプレイスキッカーと言えば永戸勝也になるでしょう。

非常に綺麗な弾道でボールを蹴ってきます。

2021年の公式戦ファーストゴールも永戸のCKから荒木遼太郎がゴールを決めました。

直接アシストは付きませんでしたが起点になっており中の選手とのタイミングが合えばもっと得点は増えそうです。

昨年鹿島はなかなかセットプレーから得点できず苦戦しました。

ゲーム展開と関係なく得点が狙えるセットプレーは有効に使いたいです。

強い頃の鹿島はどんなに押されていてもCKやFKからの一発で手堅く勝利するイメージがありました。

今シーズンはそんなシーンを多く見たいです。

今回はそのキーマンである永戸勝也について振り返ってみようと思います。

永戸は幼稚園の頃にサッカーを始めたようですが当初はFWでした。

そして中学1年生の時に現在の左サイドバックにコンバートしています。

そのためサイドバック歴はかなり長い選手です。

高校は千葉県の名門である八千代高校に進学します。

2012年の高校3年生の時には全国高校サッカー選手権の千葉県大会決勝にまで進みます。

流通経済大柏高校との白熱した試合は両者譲らずスコアレスドローでPK戦に突入しました。

永戸はPKを外してしまいますがチームはPK戦を3−2で制し第91回全国高校サッカー選手権大会に出場しています。

八千代高校は3年ぶりの全国であり高校最後の年であったため気合は十分でした。

しかし残酷なことに初戦となった2回戦の立正大淞南高校に1−7という衝撃的な敗戦で姿を消します。

永戸は背番号3でフル出場しており今ではイメージが湧かない番号です。

これ以降現在まで八千代高校は高校サッカー選手権に出場できていません。

そして高校卒業後に法政大学からのオファーがあり入学をします。

もう大学1年生から試合に出ていたようです。

順調に選手として成長していましたが4年の8月に半月板損傷で手術をし全治4ヵ月で大学サッカーは終わってしまいました。

ただベガルタ仙台に内定しておりそのための体作りをしっかりやったことが功を奏しました。

そして2017年にベガルタ仙台に加入します。

大卒ルーキーとして2月25日のコンサドーレ札幌との開幕戦にスタメン出場し1−0の勝利に貢献しています。

3年間所属していましたが確固たる地位を築き上げました。

2019年にはJ1リーグのアシスト王(10アシスト)に輝き翌年鹿島アントラーズに移籍してきました。

仙台時代に目標の選手に内田篤人と答えています。

当時はまだ内田は鹿島に所属していたのでその影響は少なからずあったと思われます。

鹿島では加入直後からすぐにレギュラーに定着しました。

同じ2020年に各世代の代表常連の杉岡大暉も加入しましたが一騎打ちを制した形になっています。

昨シーズンの公式戦は25試合出場でしたが全てスタメンということからもザーゴ監督の信頼が窺えます。

J1リーグ戦は仙台で76試合、鹿島で23試合となっており通算99試合出場です。

3月10日の湘南ベルマーレ戦では自身の100試合出場がかかっています。

また最近の鹿島では直接FKでのゴールがありません。

永戸は鹿島に移籍してからまだゴールがないので直接FKでの得点が見たいです。

自らのゴールで勝利し100試合出場を飾れたら最高ですね。

3月末にはカタールW杯アジア2次予選が予定されています。

おそらく国内組だけでの招集になりそうです。

元々左サイドバックは慢性的な人手不足になっています。

もし制約なく招集できたとしたらレギュラーは長友佑都になり他には見当たりません。

現状国内にもA代表に選ばれそうな人材がいないため永戸に可能性はあります。

まずはメンバー発表までのJリーグで結果を残し森保一監督にアピールしたいところです。

そして代表戦での活躍次第では常連に食い込むチャンスは来そうです。

座右の銘は人生死ぬこと以外かすり傷だそうです。

これは大学の先輩に教えてもらったそうですが小さいことにクヨクヨするなというメッセージのようです。

サッカーで死ぬわけではないので悔いのないようガツガツしたプレーでサポーターを魅了して欲しいです。

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