小泉慶は右サイドバックが適任なのか

鹿島アントラーズ

小泉慶がここに来て鹿島のキープレイヤーになっています。

本職は守備的なボランチです。

ただ現在は右サイドバックのレギュラーとして出場しています。

果たしてこのポジションが合っているのでしょうか。

まず小泉の経歴を振り返りましょう。

流通経済大学付属柏高校時代は得点力のあるボランチとして背番号10で活躍しました。

そして高卒で2014年にアルビレックス新潟に入団します。

新潟ではルーキーシーズンからレギュラーで4年間でJ1リーグに110試合に出場します。

4年で柳下正明、吉田達磨、三浦文丈、片渕浩一郎、呂比須ワグナーと5人も監督が代わりましたがずっと信頼を得ていました。

ちなみに2014~2016年までは現在もチームメイトのレオシルバとボランチのコンビを組んでいました。

そして2018年に柏レイソルにステップアップします。

ここでも下平隆宏(現在横浜FC監督)から重宝され27試合出場と主力になります。

しかし2019年に監督がネルシーニョに代わると突然出番が無くなります。

当時柏はJ2だったにも関わらずリーグ戦は途中交代の1試合しか出場していません。

また紅白戦のメンバーにすら入っていなかったようです。

どうしてこんなことになったか外部の者は知る由もありません。

そんな小泉に鹿島はオファーを出し2019年7月23日に移籍してきます。

本人は気分一新でやってくるも鹿島でもすぐに出番はやってきません。

去年も終盤はほとんど出場機会はありませんでした。

今年も第8節まで出場は0でした。

しかし転機はやってきます。

第12節のガンバ大阪戦で内田篤人が引退、広瀬陸斗が負傷と急に右サイドバックが駒不足になります。

そして次節のFC東京戦から休養の1試合の欠場以外は全て先発出場中です。

そんな小泉の今シーズンのFC東京戦以降の出場試合のトラッキングデータです。

8月26日(第26節 FC東京) 走行距離9.932km(チーム3位)、スプリント28回(チーム1位
8月29日(第13節 柏レイソル) 走行距離6.767km(チーム8位)、スプリント9回(チーム5位)
9月5日(第14節 名古屋グランパス) 走行距離10.939km(チーム2位)、スプリント21回(チーム2位
9月9日(第15節 ベガルタ仙台) 走行距離10.739km(チーム2位)、スプリント24回(チーム1位
9月12日(第16節 清水エスパルス) 走行距離10.735km(チーム3位)、スプリント21回(チーム2位
9月19日(第17節 セレッソ大阪) 走行距離11.414km(チーム2位)、スプリント28回(チーム2位
9月23日(第18節 湘南ベルマーレ) 走行距離8.967km(チーム7位)、スプリント24回(チーム1位
10月3日(第20節 ガンバ大阪) 走行距離9.171km(チーム6位)、スプリント21回(チーム1位
10月10日(第21節 横浜FC) 走行距離11.189km(チーム2位)、スプリント26回(チーム1位
10月14日(第22節 サガン鳥栖) 走行距離11.989km(チーム1位)、スプリント30回(チーム1位
10月18日(第23節 コンサドーレ札幌) 走行距離7.352km(チーム9位)、スプリント23回(チーム1位

走行距離は途中交代する試合もありますが上位をキープしています。

スプリント回数はほぼ1位か2位です。

特に第21節の横浜FC戦はこれだけ走ってアディショナルタイムに決勝弾を決めるという文句のつけようがない活躍でした。

これらのデータだけ見るとサイドバックに適しています。

後は攻撃の組み立てやクロスの精度なども要求されてくるので一つ一つ克服してほしいです。

そして広瀬、伊東と高レベルのレギュラー争いをしてほしいと思います。

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