ディエゴ ピトゥカ20代最後の年

鹿島アントラーズ

8月15日はディエゴ ピトゥカの誕生日です。

1992年生まれですので29歳になります。

現在のチームでは土居聖真、アルトゥール カイキと同学年です。

2021年シーズンから鹿島アントラーズに入団しました。

しかし新型コロナウイルスの新規入国制限措置があったため入国が4月2日とかなりずれ込んでしまいます。

そのため鹿島での公式戦初出場は4月28日のルヴァン杯GS第4節のサガン鳥栖戦と遅くなってしまいました。

そしてコンディションの問題もあり合流直後は途中出場が多かったです。

ただ馴染んでからが早かったです。

5月中旬以降はチームの中心となり既に欠かせない選手になりました。

今回はそんなピトゥカの経歴について振り返ってみようと思います。

まず2011年にミネイロスというクラブでプロ契約を結びます。

ただこのクラブがどのレベルのクラブなのか情報がありませんでした。

そして当時は左サイドバックの選手だったようです。

しかしミネイロスで1年間出場機会がなくブラジリスというサンパウロ州選手権4部のクラブに移籍をします。

ここでは左サイドバックで15試合に出場しました。

その後もグアスアーノ、マトネンセ、ウニオン・サンジョアンとサンパウロ州選手権の3部、4部の無名クラブを渡り歩きます。

記録だけ見ると2011年のプロデビューから2014年までの4年間で132試合15得点となっています。

サンパウロ州でも目立った成績は残せていませんでしたが2015年にボタフォゴSPにステップアップします。

本田圭佑が2020年に所属していたボタフォゴFRとは別のクラブです。

ボタフォゴFRはブラジル1部リーグの強豪ですがボタフォゴSPはブラジル4部リーグのクラブになります。

ここで3年間をプレーしますが2017年には3部リーグに昇格し充実した日々を送ります。

そんなピトゥカに2017年7月ブラジル1部リーグの名門であるサントスからオファーが舞い込んできました。

小さな3部クラブからサントスという1部のビッグクラブへ個人昇格するとは夢のような話です。

最初の半年はサントスBチームで慣らし2018年からファーストチームへ昇格しました。

それ以降はサントスで3年間で公式戦169試合11得点と絶対的なレギュラーになっています。

特に2020年は大活躍で公式戦42試合中41試合で先発するなどフル稼働でした。

記憶に新しいところではコパ・リベルタドーレス決勝まで進出しあと一歩でクラブW杯に出場できるところまで来ています。

鹿島も過去に2度クラブW杯に出場しましたがピトゥカのプレーを世界大会で見てみたかったです。

このように1部のクラブでプレーし出したのが3年前とかなり遅咲きではありますがプレーの一つ一つがしっかりしています。

人間的にも素晴らしいです。

ピトゥカのプレースタイルはゲームを作る司令塔タイプのボランチです。

中盤の底から的確にボールを繋ぎ、自らもバイタルエリアやボックス内に走り込んでチャンスやフィニッシュに絡んで行くことができます。

ピッチを俯瞰しているかのような展開力のあるパスには惚れ惚れします。

自らが得点するというよりは周りを活かすプレーに特徴があります。

鹿島のボランチは2017年以降レオシルバ、三竿健斗、永木亮太といったボール奪取力に長けた選手たちが多く出場していました。

柴崎岳以来の本格的なゲームメイカーでありこれからますますフィットしたらどれほど化けるか楽しみです。

そして背番号21も定着してきました。

2020シーズンまで引退した曽ヶ端準が長年着用してきた番号であり当初は懐疑的な意見もあったように思います。

しかし今では完全に自分のものにしました。

20代最後の年にぜひ鹿島アントラーズで素晴らしいキャリアを築いてほしいと思います。

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