10月23日は第33節FC東京戦が味の素スタジアムで行われます。
鹿島アントラーズは第32節の川崎フロンターレ戦が前倒し開催になっていましたので3週間ぶりの試合です。
直前の第31節横浜FC戦はクラブ創設30周年の記念試合だったにもかかわらず最下位に1-2で敗れました。
その後ゴール裏で違反行為があり6名が処分されるという後味の悪い試合となっています。
そしてACL圏内も厳しくなってきました。
現在3位のヴィッセル神戸とは勝ち点差7です。
残りのリーグ戦は6試合であり全勝して初めて追いつけるかどうかです。
まずは自分たちのできることに集中し残り試合を戦い切ってほしいです。
ここまでFC東京とのリーグ戦通算成績ですが41試合行っており、22勝9分10敗です。
勝率は53.7%であり、ちょうど鹿島の平均的な勝率です。
41試合で得点は77、失点は55です。
両チームともに得点が入る試合展開が多いのが特徴となっています。
ここ6年間の対戦成績を見てみましょう。
2016年
3月19日1st第4節 ○2-0
10月22日2nd第15節 ●1-2
2017年
2月25日第11節 ●0-1
7月8日第18節 △2-2
2018年
4月11日第7節 ●1-2
8月1日第19節 ●1-2
2019年
4月14日第7節 ●1-3
9月14日第26節 ○2-0
2020年
7月26日第7節 △2-2
8月26日第26節 ○2-1
2021年
5月9日第13節 ○3-0
ここ11試合では4勝2分5敗と負け越しています。
2016年からは6試合勝ちなしという苦手になっていた時期もありました。
しかしここ4試合は3勝1分と盛り返しています。
相性は良い相手です。
どんな内容であれ勝ち切りたいです。
また10月21日に犬飼智也が全体練習にフル復帰したようです。
非常に明るいニュースで嬉しくなりました。
すぐに出場できるかわかりませんが心強いです。
そして鹿島はエヴェラウド、FC東京はレアンドロが出場停止です。
現在の鹿島では上田綺世がFWの軸なのでそれほど影響はなさそうです。
逆にレアンドロはトップ下でかなりの存在感がありましたので相当な戦力ダウンになっています。
FC東京は直近のリーグ戦で2連敗中でルヴァンカップも準決勝で名古屋グランパスに負け敗退しました。
チーム状況は決していいとは言えません。
また順位も9位と中位でありモチベーション維持は難しそうです。
絶対に鹿島の方が負けられない試合です。
ラスト6連勝に向けて必ず勝って弾みをつけましょう。
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