ザーゴ、ジーコ体制でリーグ奪還へ【ザーゴ1年目の成績を振り返る】

鹿島アントラーズ

1月6日に2021年シーズンのザーゴ監督の続投、ジーコテクニカルディレクターの契約が更新されたことが公式HPで発表されました。

これで去年から引き続きこの体制で行くことになります。

ザーゴ監督から昨シーズンのベースがあるので今シーズンはタイトル争いができると確信しているとコメントがありました。

去年は多少就任1年目ということで言い訳ができました。

しかし今年はもうできません。

5年ぶりのリーグ優勝は至上命題です。

まだ正式発表ではありませんが2月27日(土曜日)に鹿島アントラーズはホームで清水エスパルスとの開幕戦になりそうです。

大型補強の清水をきっちり叩いて波に乗りたいですね。

そして12月4日(土曜日)の最終節で歓喜の瞬間を迎えたいです。

ザーゴ体制初年度の去年はリーグ戦4連敗スタートがどうしても悪いイメージで残ってしまっています。

最後はどうにか盛り返し最終成績は勝ち点59(18勝5分け11敗)得点55、失点44の得失点差11の5位でした。

これは過去の新監督就任時と比べてどうだったのでしょうか。

2000年以降の新監督のリーグ戦の成績を調べてみました。(石井正忠、大岩剛はシーズン途中の就任のため除く)

2000年 トニーニョ・セレーゾ監督
勝ち点55(18勝4分け8敗)得点48、失点27の得失点差21の優勝

今とリーグのレギュレーションが異なり2ステージ制です。
さらに延長戦があり延長での勝利は勝ち点2になっていました。
1stステージは8位でしたが2ndステージを制覇しチャンピオンシップで優勝します。
リーグ戦の成績がずば抜けて良いわけではありませんがナビスコ杯、天皇杯も制し史上初の3冠を達成します。

2006年 パウロ・アウトゥオリ監督
勝ち点58(18勝4分け12敗)得点62、失点53の得失点差9の6位

大きな連勝も連敗もなく平凡な成績でした。
しかし高卒ルーキーの内田篤人を筆頭に増田誓志、興梠慎三といった若手を積極的に起用しました。
ナビスコは準優勝、天皇杯はベスト4と良いところまでは行きましたが無冠でした。
パウロ・アウトゥオリ監督は1年で退任してしまいますがもう少し見てみたかった監督です。

2007年 オズワルド・オリヴェイラ監督
勝ち点72(22勝6分け6敗)得点60、失点36の得失点差24の優勝

●●△△△2連敗後3引き分けと開幕5試合勝ちなしは当時のワースト記録でした。
しかし初勝利後は手堅く勝ちを積み重ねていきます。
第26節からの怒涛の9連勝でJリーグ史に残る大逆転優勝を果たしました。
最終節まで1度も首位に立たなかったチームが最終節で逆転したのは初めてのことでした。
さらに勢いに乗って天皇杯も優勝します。

2012年 ジョルジーニョ監督
勝ち点46(12勝10分け12敗)得点50、失点43の得失点差7の11位

●●●△●3連敗後引き分け負けでスタートし第6節でようやく初勝利をします。
その後も最後まで低調な成績で鹿島史上最低の順位で終了します。
これまで鹿島が年間二桁順位だったのはこの一度しかありません。
ただナビスコ杯は優勝しどうにか面目は保ちました。

こうして見ると新監督でもタイトルを獲得していることが多かったです。

逃していたのは2006年のパウロ・アウトゥオリだけでした。

そして今年はその2006年と類似していることが多かったです。

まずはタイトルを獲れませんでした。

そしてリーグ戦の最終成績が酷似しています。

さらにルーキーを含め若手にチャンスが多くありました。

前回は2006年に撒いた種が翌年から花が咲き始めます。

言わずと知れた2007年からのリーグ3連覇を含む6年連続国内主要タイトル獲得という黄金時代に突入します。

今年も上田綺世、沖悠哉、町田浩樹がかなり経験を積みました。

さらに荒木遼太郎、松村優太、染野唯月とルーキーも躍動しました。

あの14年前の再来の可能性はあると思っています。

あと1ヵ月半リーグ開幕まで楽しみです。

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