須藤直輝は歴代5位の年少記録【ルヴァン杯は若手の登竜門】

鹿島アントラーズ

4月20日のルヴァン杯第3節コンサドーレ札幌戦は3-0で快勝でした。

そしてこの勝利で3連勝となり次節にもグループステージの突破が決まります。

次は4月28日にアウェイでサガン鳥栖との試合になります。

鹿島はリーグ戦とは打って変わってカップ戦では絶好調です。

逆にサガン鳥栖はカップ戦に主力を出場させておらず3連敗です。

これはリーグ戦で3位と好位置につけていることが大きいと思います。

鳥栖は残り3連勝するしかありませんがおそらくリーグ戦のレギュラーは出してこないでしょう。

もう王手がかかっていますので次できっちり決めたいですね。

そうなると5月5日のアビスパ福岡戦、5月19日のコンサドーレ札幌戦の2試合が消化試合になります。

4月17日から始まっている13連戦の真っ只中ですのでここで主力を休ませるとともに若手の底上げをしたいです。

そしてリーグ戦は取りこぼしができない状況になっていますので極力そちらに注力したいところです。

ルヴァン杯と言えば若手の登竜門の大会です。

今年はコロナ禍によりルヴァン杯のU-21先発出場ルール(その年に21歳になる、あるいはそれ未満の年齢の日本国籍選手を1名以上先発に含める)の適用は取り止めとなっていますが例年であれば若手を試す良い機会です。

このルールがないとは言え各チーム多くの若手を試しています。

鹿島アントラーズでも多くのルーキーが公式戦デビューをしています。

今年では第2節アビスパ福岡戦で常本佳吾が公式戦初先発、舩橋佑が公式戦初出場、初先発、初アシスト、林尚輝が公式戦初出場となっています。

そして札幌戦では須藤がプロデビュー、林はプロ初先発でした。

今年は6人のルーキーの内4人がルヴァン杯で実戦を積んでいます。

常本はリーグ戦でもレギュラーになりつつあり他の選手もここから羽ばたいてほしいです。

もちろん鹿島アントラーズというチームは勝利が第一ですので若手が出場しても負けたら意味がありません。

それでもサポーターからするとリーグ戦で見られない若手がルヴァン杯で見られるため違った楽しみがあります。

ここでカップ戦の最年少出場記録を振り返ってみます。

内田篤人 18歳2日 2006年3月29日 4-1(大分トリニータ)
荒木遼太郎 18歳18日 2020年2月16日 0-1(名古屋グランパス)
植田直通 18歳150日 2013年3月23日 2-4(FC東京)
田中稔也 18歳186日 2016年6月5日 0-1(大宮アルディージャ)
須藤直輝 18歳201日 2021年4月20日 3-0(コンサドーレ札幌)
山田大樹 18歳217日 2020年8月12日 3-2(清水エスパルス)
安部裕葵 18歳218日 2017年9月3日 3-2(ベガルタ仙台)
中村祥朗 18歳225日 1998年5月30日 1-1(柏レイソル)
興梠慎三 18歳238日 2005年3月26日 2-1(名古屋グランパス)
舩橋佑 18歳258日 2021年3月27日 5-1(アビスパ福岡)

早生まれで加入しすぐに出場したため今だに内田篤人が記録を保持しています。

内田は3月27日生まれのため今後はなかなか記録を更新する選手は現れないかもしれません。

また現在所属の4選手がランクインしていることも興味深いです。

ザーゴ前監督は積極的に若手を起用していたことがわかります。

荒木遼太郎、植田直通、田中稔也、須藤直輝、山田大樹、中村祥朗、興梠慎三、舩橋佑の8人はこれが公式戦デビューでした。

やはりいきなりリーグ戦というよりカップ戦でプロの雰囲気に慣れさせるケースが多いと言えます。

次は最年少得点記録です。

安部裕葵 18歳218日 2017年9月3日 3-2(ベガルタ仙台)
中村祥朗 18歳232日 1998年6月6日 5-2(セレッソ大阪)
興梠慎三 18歳308日 2005年6月4日 3-3(清水エスパルス)
染野唯月 18歳335日 2020年8月12日 3-2(清水エスパルス)
柳沢敦 19歳16日 1996年6月12日 2-0(アビスパ福岡)
荒木遼太郎 19歳57日 2021年3月27日 5-1(アビスパ福岡)
松村優太 19歳121日 2020年8月12日 3-2(清水エスパルス)
柴崎岳 19歳134日 2011年10月9日 2-1(名古屋グランパス)
増田誓志 19歳336日 2005年5月21日 1-3(セレッソ大阪)
中島裕希 20歳80日 2004年9月4日 1-2(名古屋グランパス)

得点は攻撃の選手が主になります。

昨年の高卒ルーキーが3人ともランクインです。

2020年8月12日の清水エスパルス戦は染野が同点ゴール、松村が決勝ゴールでした。

荒木は最も活躍していますがルヴァン杯となると今年が初ゴールです。

また中村祥朗、興梠慎三、染野唯月、柳沢敦、松村優太、柴崎岳、中島裕希の7人がプロ初ゴールでした。

出場記録と同じようにまずはカップ戦で結果を出してからリーグ戦へとステップアップしています。

ここ2年間で高卒ルーキーは7人おりその内6人がすでにルヴァン杯に出場しています。

残すは小川優介ただ一人です。

小川は2002年4月14日生まれのため19歳になっており今後デビューしても最年少記録のトップ10には入りません。

早くに出場できることに越したことはありませんが長くプロでやるための体作りも重要です。

同じポジションの舩橋がカップ戦もリーグ戦も出場しているため焦りはあるかもしれません。

アルトゥール カイキ、ディエゴ ピトゥカを除くと今季公式戦に出場していないフィールドプレイヤーは小川のみです。

そのため早めにグループステージ突破を決めて試合で小川を見てみたいです。

また須藤も札幌戦は出場したとは言え4分間の出場でした。

変幻自在のドリブルの見せ場はなく終了してしまったため持ち味のテクニックは披露されませんでした。

テクニックだけならJリーグでもトップクラスのためそれを試合で活かしてほしいです。

今の鹿島にいないタイプなのできっと戦力になると思います。

また公式戦に3試合出場している舩橋佑も相馬監督になってからは出場できていません。

ルーキーながら積極的な縦パスで攻撃の起点となっていただけに楽しみな選手です。

今後の鹿島を背負える可能性が高いので実戦で使いたいですね。

今年も高卒の3人は実力者であり面白い逸材です。

昨年のルーキーも試合で使われて成長しました。

そのためにも早くグループステージの突破を決めて色々な選手にチャンスを与えられる状況を作り出してほしいと思います。

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