鹿島アントラーズの勝ち点が伸び悩んでいるのは引き分けの多さ

鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズの2022年J1リーグ戦も残すところ7試合となりました。

リーグ優勝は横浜F・マリノスと川崎フロンターレの2チームに絞られてきた感じはあります。

しかしACL争いは熾烈です。

サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズ、柏レイソルの3チームは勝ち点差4しかありません。

また2試合消化試合が少ないセレッソ大阪、FC東京もすぐ下に控えています。

最終節までどうなるか本当にわかりません。

ただ今季がこれほどまでに混戦になっているのは各クラブ勝ち点が伸び悩んでいることが挙げられます。

首位のマリノスが24試合で勝ち点48です。

優勝ラインとされる1試合平均勝ち点2を唯一保っているクラブです。

そして暫定2位の広島が27試合で勝ち点47です。

1試合平均勝ち点は1.74になります。

鹿島に至っては27試合で勝ち点44であり1試合平均勝ち点は1.63です。

これは最終的な34試合に換算すると勝ち点55になります。

それでも3、4位辺りを狙える位置にいるわけです。

この勝ち点はこれまでと比べてどうなのでしょうか。

まずは2013年以降の鹿島アントラーズのリーグ戦成績と順位を列挙いたします。(2015年と2016年は2ステージの合算成績)

2013年 5位
勝ち点59 18勝5分11敗 得点60、失点52、得失点差8

2014年 3位
勝ち点60 18勝6分10敗 得点64、失点39、得失点差25

2015年 5位
勝ち点59 18勝5分11敗 得点57、失点41、得失点差16

2016年 3位(チャンピオンシップで優勝)
勝ち点59 18勝5分11敗 得点53、失点34、得失点差19

2017年 2位
勝ち点72 23勝3分8敗 得点53、失点31、得失点差22

2018年 3位
勝ち点56 16勝8分10敗 得点50、失点39、得失点差11

2019年 3位
勝ち点63 18勝9分7敗 得点54、失点30、得失点差24

2020年 5位
勝ち点59 18勝5分11敗 得点55、失点44、得失点差11

2021年 4位
勝ち点69 21勝6分11敗 得点62、失点36、得失点差26
(2021年は38試合制であったため34試合に換算すると勝ち点62)

鹿島はここ9年間で2017年以外はほとんど同じような成績です。

勝ち点60が基準となっています。

そして順位も3~5位の中にずっと入っています。

今季の予想勝ち点と比べると2018年と同じような年になると思われます。

この年も全体的に勝ち点は伸び悩んでいました。

優勝した川崎が勝ち点69で2位の広島が勝ち点57でした。

今季これほどの混戦の中で鹿島が勝ち点を伸ばせていないのはどうしてでしょうか。

27試合消化時点での成績は以下の通りです。

2022年 5位
勝ち点59 12勝8分7敗 得点39、失点34、得失点差5

こうして見ると引き分けが多いです。

なんと引き分け率は30.0%になっていました。

過去9年間は16.8%が引き分けです。

元々鹿島は引き分けが少ないクラブではありましたが今季は多すぎます。

勝ち切れずただ負けもしないといった内容の試合が少なくありません。

引き分けは勝ち点1しか上積みできないため勝ち点が伸び悩む最大の要因となっています。

岩政監督、そしてコーチングスタッフの方には勝ち切れるサッカーを目指して欲しいです。

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