松村優太20歳飛躍の年へ

鹿島アントラーズ

4月13日は松村優太の誕生日です。

2001年4月13日生まれですので20歳になります。

高卒でプロサッカー選手という厳しい世界に飛び込みました。

本人にしかわからない苦労は多々あると思います。

高校時代は静岡学園を高校サッカー選手権優勝に導き鹿島アントラーズでもすぐにレギュラーを掴めると自信があったかもしれません。

鹿島では第78回大会優勝の羽田憲司(市立船橋)以来20年振りの優勝選手の入団でした。

ここまではそう出番は多くはありませんがサブとして貴重な戦力になりつつあります。

そんな松村優太の紹介です。

大阪府出身で中学は東淀川FCに所属していました。

そして高校に入学する際に遠く離れた静岡県の静岡学園に進学します。

静岡学園を選んだ1番の理由は自身の成長のためと答えていました。

プロになるような選手は中学時代からしっかりした考え方をしているのですね。

中学まではトップ下でしたが高校進学後に今の右のサイドハーフに転向し才能が開花します。

50メートル5秒8の快足を生かし高校時代は敵なしの状態でした。

スピードのある縦への突破力はJ1屈指の選手層を誇る鹿島の中でもトップクラスです。

さらにトップスピードでも細かいタッチのドリブルで相手を交わせます。

今後はカットインからの左足のシュートの精度が上がってくると相当怖い選手になれると思います。

そして複数のJ1クラブからオファーがあった中で鹿島に入団します。

入団1年目の2020年の成績はリーグ戦13試合0得点、カップ戦2試合1得点でした。

高卒ルーキーとしてはまずまずのスタートを切れたのではないでしょうか。

ただプロデビュー戦は衝撃的なものでした。

それはコロナでの中断前の2月16日ルヴァン杯グループステージ第1節の名古屋グランパス戦でした。

この試合で少し前の66分に荒木遼太郎が途中出場し先を越されますが同じ試合でデビューしています。

0−1でビハインドの81分に土居聖真に代わりピッチに立ちます。

そしてわずか9分後に相手GKランゲラックがボールをキャッチしたところに遅れてタックルしてしまい一発退場となりました。

デビュー戦で出場から10分足らずで退場する選手なんてなかなかいないですよね。

試合もそのまま敗戦となります。

その後ロッカールームではチームメイトへの申し訳なさで涙を流したようです。

苦い経験でしたが逆に大物になると感じました。

その後約半年間出場機会はありません。

そしてようやくチャンスが来たプロ2戦目で初ゴールが飛び出します。

その試合は8月12日ルヴァン杯グループステージ第3節の清水エスパルス戦です。

この試合も1−2でリードされている56分に投入されます。

まずは81分に染野唯月のプロ初ゴールで同点に追いつきます。

その直後の86分でした。

山本脩斗の左足クロスを頭で合わせ逆転ゴールを決めます。

静岡学園出身の選手が地元のIAIスタジアム日本平でのプロ初ゴールには感慨深いものがありました。

本人も清水で決められて恩返しができたと思っていることでしょう。

昨シーズンの出場した公式戦15試合は全て後半からの途中出場でした。

相手の足が止まり出した場面での投入だったためプロでもスピードはかなり通用していました。

現状ベンチ組の中では最も攻撃のオプションとして有効であると思います。

今の鹿島にスピードタイプはいないため終盤戦以降はベンチ入りをほぼ確実に射止めました。

今後の課題はいかにしてスタメンで出場できるようになるかです。

2021年3月21日のリーグ戦第6節名古屋グランパス戦ではついに初スタメンを手にしました。

しかしインパクトを残せないまま68分に途中交代となっています。

一歩ずつ成長はしていますので課題をクリアして成長して欲しいです。

そして早くリーグ戦でのゴールも見たいです。

プレースタイル的には2019年JリーグMVPの仲川輝人(横浜F・マリノス)や日本代表の伊東純也(KRCヘンク)に近いと思います。

世界で見るとベルギー代表でレアル・マドリード所属のエデン・アザールになるでしょう。

松村にはそのような世界的な選手になる素質があります。

まずは2024年のパリオリンピックのメンバー入りが現実的な目標です。

そこで高速ドリブルから世界を驚かせて欲しいです。

そして日本代表に呼ばれるような選手になってくれたら嬉しく思います。

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