林尚輝がセンターバックのキーマンになる【過去の大卒ルーキーイヤーの成績】

鹿島アントラーズ

1月18日に奈良竜樹がアビスパ福岡にレンタル移籍をしたことにより深刻なセンターバック不足になっています。

鹿島の場合情報が漏れないため獲得を打診している選手はいるのかもしれません。

しかし現状では犬飼智也、町田浩樹、関川郁万と今シーズン大阪体育大学から加入する林尚輝の4人しかいません。

怪我や警告累積での出場停止、そして東京オリンピックが行われた場合には町田が離脱する可能性があります。

杉岡大暉も市立船橋高校時代は本職はCBでありプロ入り後は湘南ベルマーレで担うことはありました。

ただ鹿島では一度もプレーしておらず不安が残ります。

今年はACLがなくそれほど過密日程になることはないでしょう。

それでもリーグ優勝を目指す上で手薄なポジションであることは間違いないです。

もしこの4人でシーズンインした場合ルーキーの林尚輝がキーマンになると思っています。

林がスタメンで犬飼と組むようになり町田、関川がベンチだったとしたらどうでしょうか。

あまりに豪華な布陣にならないでしょうか。

林は181cm、70kgという体格を活かし対人プレーとヘディングの強さが売りの選手です。

また学業面では3年連続で大阪体育大学の学業優秀者に選ばれているようです。

文武両道でかつて鹿島のセンターバックだった岩政大樹に似ていますね。

少し懸念点があるとすれば鹿島は長年大卒選手がうまく育っていないです。

高卒選手は早くから活躍し日本代表や海外移籍をしていることを考えると寂しい結果になっています。

ここで過去の大卒選手の1年目の成績を確認してみます。(リーグ戦成績)

1993年
奥野僚右(早稲田大学) 11試合0得点
秋田豊(愛知学院大学) 35試合0得点

1994年
相馬直樹(早稲田大学) 28試合0得点

2000年
内田潤(駒沢大学) 8試合0得点

2002年
石川竜也(筑波大学) 6試合1得点

2003年
深井正樹(駒沢大学) 22試合2得点

2004年
杉山哲(福岡大学) 0試合0得点
岩政大樹(東京学芸大学) 18試合4得点

2005年
中後雅喜(駒沢大学) 0試合0得点
田代有三(福岡大学) 5試合1得点

2007年
石神直哉(神奈川大学) 10試合0得点
船山祐二(流通経済大学) 8試合1得点

2008年
鈴木修人(早稲田大学) 0試合0得点

2009年
宮崎智彦(流通経済大学) 0試合0得点
川島大地(東海大学) 0試合0得点

2012年
山村和也(流通経済大学) 18試合1得点

2014年
赤﨑秀平(筑波大学) 15試合5得点

2018年
山口一真(阪南大学) 10試合1得点

2019年
名古新太郎(順天堂大学) 15試合0得点

ここ10年間の4人はそこそこ試合に出ていますがそれ以前は0試合の選手も多くいます。

ポジションで見るとディフェンダーの方が出場機会が多そうです。

また大卒ルーキーでレギュラーになったと言えるのは秋田豊ただ一人です。

Jリーグ全体では大卒ルーキーは即戦力として扱われます。

特に去年は大卒ルーキーの当たり年でした。

川崎フロンターレの三笘薫、旗手怜央に始まり、札幌の田中駿汰、高嶺朋樹、金子拓郎、ガンバの山本悠樹、FC東京の安部柊斗、中村帆高などまだまだいます。

これからもこのような風潮は続くでしょう。

今年は鹿島にも林以外に明治大学から常本佳吾と早川友基が加入します。

大卒が3人も同時加入するのは鹿島史上初のことです。

彼らが全員レギュラークラスになれれば優勝にかなり近づきます。

林のルーキーイヤーの背番号は23番です。

23番のセンターバックと言えば昌子源(2011~2012年)、植田直通(2013~2016年)です。

2人とも日本代表になり2018年ロシアワールドカップメンバーにも選出されています。

林も2人のように日本を代表するセンターバックになってもらいたいです。

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