どうなる新カシマサッカースタジアム【各クラブ続々と新スタジアム建設】

鹿島アントラーズ

10月14日にJ2横浜FCが現在のニッパツ三ツ沢球技場がある三ツ沢公園内に新スタジアムを建設する予定があることを発表しました。

ニッパツ三ツ沢球技場こと三ツ沢公園球技場は1955年に開場され、1964年に拡張されました。

1964年の東京オリンピックのサッカー競技で使用されるなどかなり歴史があります。

そのため老朽化が進み、Jリーグのスタジアム基準を満たしていないこと、大規模改修も困難であることにより新スタジアムに生まれ変わるようです。

今のところ2万人規模になるようでどのようなスタジアムができるか楽しみです。

横浜FCも来季からJ1復帰が濃厚であり新スタジアムで選手も躍動してくれるでしょう。

そして横浜FC以外にも新スタジアムが建設されようとしているクラブは少なくありません。

まず清水エスパルスです。

現在のIAIスタジアム日本平は屋根のある観客席が26%しかなく、3分の1以上のカバーを求めるJリーグの基準を満たしていません。

またJR清水駅から6kmも離れており交通の便が悪いです。

そのため清水駅から100mのところにあるエネオスの所有する土地が有力候補と言われています。

もしこの場所にできればアクセスは抜群でサポーターにとっては非常にありがたいです。

費用は200億円で2万人規模を予定しているとのことです。

まだ10年くらい先のようですが、サッカー王国静岡にどんなスタジアムができるのでしょうか。

そしてサンフレッチェ広島は新スタジアムが完成間近になっています。

2024年2月に開業予定となっており、10月6日には完成時に近いイメージ画像が紹介されました。

こちらもJR広島駅からほど近い広島市中央公園内に作られます。

地上7階建ての複合施設であり約3万人収容の複合型スタジアムです。

ピッチとスタンド最前列との距離は約8メートルで臨場感を味わえるスタジアムとなっています。

スタジアムの総事業費は271億円ですが既にエディオン、マツダ以外にも民間企業や個人の寄付金で合計70億円以上も集まっているそうです。

広島の地元の熱い気持ちを感じますね。

このように総工費は200億円〜300億円で2万人〜3万人規模のスタジアムが主流になりつつあると言えます。

これまではかなりお金をかけた大規模なスタジアムが多かったです。

いくつか調べてみました。

新国立競技場 1569億円
2019年11月竣工。
観客席は約68,000席の東京2020オリンピック・パラリンピックのメイン会場です。
隈研吾の杜のスタジアムというコンセプトが掲げられ日本らしいスタジアムとして完成しています。

日産スタジアム(横浜国際総合競技場) 603億円
1997年10月竣工。
収容能力72,327人と国内最大級の収容人数を誇る屋外多目的競技場が日産スタジアムです。
新国立競技場に近い規模の競技場ですが比べるとかなり安く感じます。

埼玉スタジアム2002 356億円
2001年7月竣工。
日本国内のサッカー専用スタジアムでは最大の63,700人を収容できます。
2002年の日韓W杯の日本vsベルギー戦で使われました。
最近では日本代表の最終予選も行われるほど定着してきました。

豊田スタジアム 340億円
2001年6月竣工。
44,380人収容のサッカー専用スタジアムです。
FIFAクラブワールドカップが日本で開催された2005~2008年、2011~2012年の会場でした。

味の素スタジアム(東京スタジアム) 307億円
2000年10月竣工。
49,970人を収容できる多目的スタジアムです。
都心部からも行きやすく最寄りの京王線飛田給駅からは歩いてすぐです。

2000年前後はこのようなスタジアムが立て続けに完成しています。

2002年の日韓W杯の影響があったかと思いますが、ここ最近完成したスタジアムはコンパクト化に成功しています。

サンガスタジアムbyKYOCERA(京都府立京都スタジアム) 156億円
2020年1月竣工。
21,600人収容の球技専用スタジアムです。
スタンドの下に商業店舗、4Fにはテラス席のあるレストランがあります。

パナソニックスタジアム吹田(市立吹田サッカースタジアム) 150億円
2013年12月竣工。
39,694人収容のサッカー専用スタジアムです。
観客席最前列からタッチラインまでが7mと臨場感が半端ないです。
130億円を寄付金で充当した素晴らしいスタジアムです。

上記2つは100億円台でかなりよいスタジアムができています。

現在は世界的な材料費の高騰や円安もありこの価格帯では作れないかもしれません。

しかし今後のJクラブが作るスタジアムはこの辺りが目安になってくるのではないでしょうか。

鹿島アントラーズも新スタジアム構想を発表しています。

今のところ具体的な話はありませんが2026年までに具体的な方針を決定し、2031年に完成を目指しているとのことです。

現在のスタジアムでは塩害や東日本大震災で被災した影響で膨大な補修費がかかってしまっています。

また試合日は大渋滞が発生しアクセスがいいとは言えません。

どんな場所にどのような規模のスタジアムを作ることが一番鹿島にとっていいのでしょうか。

皆が納得する答えは出ないと思いますが最善策を練ってほしいと思います。

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