9月26日は第30節セレッソ大阪戦がヨドコウ桜スタジアムで行われます。
前節の川崎フロンターレ戦は先制するも終盤に耐えきれず悔しい逆転負けを喫しました。
内容的には悲観するものではなくよく戦えたと思います。
これまでは川崎相手にリスペクトしすぎて引き気味になり中断を好き勝手やられました。
今回は序盤から積極的に前に出たことが功を奏しました。
結果は残念でしたがこの戦い方を続けてほしいです。
今年のJリーグも終盤戦に入り1試合の重要性がさらに増してきました。
試合数に多少ばらつきがありますがACL圏内の3位争いから後退しつつあります。
最後まで何が起こるかわかりませんのでどうにか上位陣に食らいついていきたいです。
今節対戦するセレッソは開幕時こそ調子は良かったのですがその後の失速により中位に落ち着いています。
優勝争いも降格争いもない中での対戦ですのでモチベーションの維持が大変そうです。
ここずっと勝ったり負けたりを繰り返しているのも影響が出ているのかもしれません。
セレッソとのリーグ戦通算成績ですが43試合行っており、24勝5分14敗です。
勝率は55.8%であり高い勝率を誇っています。
43試合で得点は57、失点は39です。
データ上が得点があまり入っていないですね。
セレッソがJ1に復帰したここ5年間の対戦成績です。
2017年
4月8日第6節 ●0-1
8月26日第24節 ○1-0
2018年
7月25日第14節 ○2-0
10月31日第31節 ○1-0
2019年
6月14日第15節 ○2-0
10月6日第28節 ○1-0
2020年
9月19日第17節 ○2-1
12月19日第34節 △1-1
2021年
5月16日第16節 ○1-0
ここ9試合では7勝1分1敗と勝率がかなり良いです。
そして8試合負けなしが続いています。
前半戦の第16節では荒木遼太郎のコントロールショットが炸裂しています。
そしてデータ通り全てがロースコアです。
今回も1点差の厳しい試合内容が予想されます。
できるだけ早くに得点し自分たちのペースで試合を運びたいです。
今節の会場であるヨドコウ桜スタジアムは2021年に大規模改修が完了したばかりの新しいスタジアムです。
旧称はキンチョウスタジアムで収容人員は20,000人ほどでした。
それが少し増え収容人員は25,000人になっています。
球技専用スタジアムであり日本ではちょうどいい規模のスタジアムではないでしょうか。
アウェイ側にのみ屋根がないとのことでコロナが収束したらアウェイの洗礼を浴びに行ってみたいと思います。
これまでのセレッソ戦はもう一つのヤンマースタジアム長居が会場になっていました。
そのため鹿島はこのスタジアムでリーグ戦初の試合となります。
名前が変わる前のキンチョウスタジアム(長居球技場)でも2013年5月22日のナビスコカップ第7節で1度しか使用していません。
その時はセレッソ大阪に1−2で敗れています。
今回はぜひ勝利をし今後のためによいイメージをつけたいです。
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