3月4日は第3節横浜FC戦がニッパツ三ツ沢球技場で行われます。
鹿島アントラーズは前節ホームで川崎フロンターレとの大一番でした。
88分までリードをするも89分、101分に連続失点をし逆転負けを喫します。
悔しい敗戦で8年ぶりの川崎戦勝利を逃しました。
勝利まであと少しだっただけに非常にショックは大きなものとなっています。
川崎に勝てていれば勝ち点3以上の価値を得られていたでしょう。
本当に残念です。
ただリーグ戦は34試合中2試合が終わったに過ぎません。
残りは32試合あります。
どこのチームにも言えますがまだまだこれからです。
気持ちを切り替えて勝利を積み重ねていきたいです。
そして今節対戦するのは横浜FCになります。
まだJ1にいたのが3年間しかないため対戦数がかなり少ないです。
ここまでリーグ戦通算成績ですが6試合行っており4勝2敗です。
勝率は66.7%ですがあまり参考にならないかもしれません。
6試合で得点は10、失点は6です。
以下がこれまでの6試合の結果となります。
2007年
4月14日第6節 ○1-0
8月25日第22節 ○2-1
2020年
8月19日第11節 ●0-1
10月10日第21節 ○3-2
2021年
5月1日第12節 ○3-0
10月2日第31節 ●1-2
6試合中5試合が1点差のゲームと競った試合が多いのが特徴です。
最後の対戦は鹿島の30周年記念試合として開催されました。
長く語り継がれるであろう記念試合で最下位に負けてしまい嫌な記憶として残っています。
試合後のゴール裏からの大ブーイングも忘れられません。
あの時の悔しさを晴らし今季のリーグ優勝に向けて加速していきたいですね。
この試合で気を付けたいのはセットプレーの守り方と小川航基への対応です。
流れの中からは植田直通、関川郁万のCBコンビがやられる雰囲気はありません。
特にクロスに対しては絶対的な強さを誇ります。
他にも常本佳吾、佐野海舟と守備に長けた選手が揃っています。
川崎戦でも失点はCKとPKでした。
その中で怖いのは小川航基です。
小川は昨季のJ2得点王であり、MVPの選手です。
様々なシュートバリエーションがあり決定力も持ち合わせています。
少しでも相手の間にさせないよう集中力を切らさず90分戦い抜きたいです。
鹿島の攻撃陣ではやはり知念慶の活躍に期待しています。
開幕から京都、川崎相手に貴重なゴールを決めてくれました。
今季川崎から移籍をしてきましたが得点力だけでなく、献身的な守備も見せてくれます。
早くもサポーターの心をガッチリと掴みました。
2021年の荒木遼太郎以来の開幕3試合連続ゴールが見たいです。
リーグ優勝を目指す上で連敗だけは避けなければなりません。
3月になりここから連戦が続きます。
必ず勝利し上昇気流に乗っていきたいです。
【鹿島アントラーズの出場停止】
荒木遼太郎
【横浜FCの出場停止】
なし
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