8月18日は天皇杯ラウンド16V・ファーレン長崎戦がトランスコスモススタジアム長崎で行われます。
鹿島アントラーズは2回戦から登場しましたので次が天皇杯は3試合目です。
ここまで1ヵ月に1試合のペースで行われています。
2回戦でY.S.C.C.横浜、3回戦は栃木SCを危なげなく倒してきました。
今回もJ2の8位との対戦であり力関係を考えれば圧勝しなくてはならない相手です。(8月17日現在)
ただ天皇杯はトーナメントであり一発勝負です。
そのため1度負けてしまえばそこで終わってしまいます。
ジャイアントキリングも多くある大会ですので一瞬の油断もできません。
長崎も3回戦でコンサドーレ札幌を倒し勝ち上がってきています。
それでもしっかりと勝利をし次の準々決勝に駒を進めたいところです。
ここで長崎との過去の対戦を振り返りますがJ1には2018年の1年しかいたことがありません。
また天皇杯でも翌年の2019年に1度対戦したのみですので通算3試合しか行っていません。
そのためあまり参考にはならないかもしれませんが3試合の結果です。
2018年
5月2日第12節 ○2−1
8月15日第22節 ○2−1
2019年
12月21日天皇杯準決勝 ○3−2
過去3戦3勝です。
妥当な結果ではありますが全ての試合で失点し全て1点差の辛勝です。
安心して見ていられる試合は1試合もありませんでした。
2年前の天皇杯でも長崎は準決勝まで進む台風の目となり対戦しています。
鹿島が2点を先行し余裕を持って試合を運べるかと思いきや最後までわからない試合になりました。
鹿島はここ数試合引かれた相手に崩すプレーができていません。
しかし早い時間に先制するとゲームをコントロールし勝利ができています。
そのため今節もどんな形であれ前半に得点し有利に試合を進めていきたいです。
ここまで天皇杯ではエヴェラウドが好調で結果を出しています。
2試合ともスタメン出場し2試合連続の2得点を挙げています。
リーグ戦ではなかなか得点という結果が出ておらずもどかしいですがここまで格下相手であったことで力が抜けていいシュートが打てている気がします。
ぜひ天皇杯3試合連続ゴールが見たいです。
ここから公式戦はアウェイ5連戦が始まります。
リーグ戦では3位に浮上しACL圏内に食い込んできました。
ただ団子状態なのでここから負けは許されません。
またルヴァン杯も次は準々決勝です。
そのため主力を休ませるとしたらこの天皇杯になります。
あまり出番のない関川郁万や染野唯月のプレーも久々に見たいです。
総力戦で1月1日の決勝に向けて勝ち進んでいきましょう。
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