2021年終盤戦の選手序列【鹿島アントラーズMF、FW編】

鹿島アントラーズ

前回はGK、DFの選手序列を行いました。

今回は中盤より前の選手17人の考察です。

DFラインは夏のマーケットで出入りがありました。

しかし攻撃陣は白崎凌兵がサガン鳥栖にレンタル移籍で出て行ったのみで補強はありませんでした。

そのためシーズンを通してほぼ同じメンバーでの競争となっています。

早速見ていきましょう。

CH
◎ ディエゴ ピトゥカ
◎ 三竿健斗
○ レオ シルバ
   永木亮太
   舩橋佑
   小川優介

まず筆頭はピトゥカです。

コロナによる新規入国制限措置で来日が遅れ合流後1ヵ月ほどはコンディションが上がらずベンチスタートも多くありました。

しかし徐々にフィットし今や鹿島アントラーズはピトゥカのチームと言っても過言ではないほどの選手になりました。

彼からボールは供給され攻撃の起点になっています。

キックの精度はもちろんですが最近は自らドリブルで運ぶプレーも見られます。

本当にいい選手が加入してくれました。

次に三竿です。

6月、7月はスタメンを外れる試合が多くどうなることかと思いました。

しかし夏場からまたポジションを奪い返しています。

なかなか結果が出ない中でもキャプテンとして叱咤激励する姿は頼もしいです。

この2人のダブルボランチは鉄板ですね。

そしてレオシルバはベンチに格下げになりました。

年齢からなのかかつてのようなボール奪取力が見られなくなり残念です。

それでも途中出場する機会はありボランチの3番手であることは間違いありません。

永木は実力者でありますが9月以降丸2ヵ月ベンチ入りすらしていません。

完全に監督の構想から外れてしまったようです。

舩橋はザーゴ前監督時代には気に入られリーグ戦デビューもしましたが相馬監督になって序盤に少し起用されたのみです。

小川はまだ公式戦でベンチ入りすらできておらずJ2かJ3へのレンタル移籍が濃厚でしょう。

右SH
◎ ファン アラーノ
△ 遠藤康
△ 松村優太

アラーノは鼻骨骨折や怪我での離脱もありましたが右SHでは不動です。

持ち前の運動量の多さで欠かせない選手ではあります。

しかし好不調の波が激しくどう評価していいか難しいです。

来季監督が変わるのかわかりませんが放出の可能性もあると思っています。

遠藤、松村は横一線です。

ただ現時点では遠藤がわずかリードしているように感じます。

松村のスピードはJ全体でもなかなかいない魅力的な選手なのでぜひ育ててほしいです。

左SH
◎ 荒木遼太郎
○ 土居聖真
△ 和泉竜司
△ アルトゥール カイキ
  須藤直輝

以前は最も戦力が充実しているポジションでした。

ただ4-2-3-1のシステムを採用しておりトップ下の選手も併用しています。

白崎凌兵をレンタル移籍させているため今では多少手薄感はありますがそれでも駒は揃っています。

トップ下で荒木、土居の争い、左SHが和泉とカイキの争いとなっているでしょうか。

荒木は自らは得点が取れない時期も続きましたがセットプレーのキッカーやドリブルでいくつものゴールに直結するプレーを見せています。

二桁得点も目前で高卒2年目とは思えないプレーヤーです。

荒木がいるといないとでは攻撃の迫力が全然違います。

早くも海外に目を付けられたようで移籍しないか心配です。

そして土居はシャドーや0トップとして欠かせない存在です。

しかし荒木と比較するとどうしても見劣りしてしまいます。

もっと相手にとって怖い存在になるようなプレーを心がけて欲しいです。

左SHも和泉、カイキともに決め手を欠きます。

多少強引でも相手DFラインを掻き回すような大胆さが欲しいです。

須藤はJ2へ武者修行に出て出場機会をもらった方が成長に繋がるでしょう。

FW
◎ 上田綺世
△ エヴェラウド
  染野唯月

中盤戦までは得点が取れなくてもエヴェラウドの方が序列が上でした。

しかしオリンピック以降1トップの座を上田が射止めます。

リーグ戦で13得点と結果も出しエースに躍り出ました。

今後も上田を軸として攻撃陣を形成していくでしょう。

エヴェラウドは得点が取れなくなり焦りからかプレーがどんどん悪くなっています。

途中出場でも得点が入る気配がしません。

エヴェラウドが昨シーズンの輝きを取り戻せばJ最強の2トップを組むこともできます。

来季は移籍するかもしれませんがもう1年勝負をしてもらいたいです。

染野はベンチ入りもできず苦しい状況です。

荒木、松村が戦力になっているためもどかしい日々を過ごしていると思いますが将来のエース候補なので移籍させず鹿島で育てたいところです。

今回はMF、FW編でした。

前線は調子のいい選手が起用される傾向にあるためその時期により序列が変動してきます。

その中でピトゥカ、アラーノ、荒木の3人は年間を通してレギュラー格として起用されてきました。

来季は大きく選手が入れ替わる可能性が高いです。

私は特にサイドハーフが補強のポイントだと思っています。

どちらかにゲームを作れる選手、そしてどちらかに1人でもドリブルで打開できる選手が欲しいです。

ビスマルクのような展開力のある選手とカイオのようなドリブラーがいればリーグ奪還も夢ではないのでしょうか。

現在の選手30人でできる試合も残すところ5試合です。

フロントは来季の見極めに入っていると思いますので選手には全力でプレーをしてほしいと思います。

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