前回はGK、DFの選手序列を行いました。
今回は中盤より前の選手の考察です。
早速いきましょう。
CH
◎ 樋口雄太
◎ ディエゴピトゥカ
△ 中村亮太朗
舩橋佑
名古新太郎
小川優介
レネ・ヴァイラー監督が中盤のフォーメーションをボックス型なのかダイヤモンド型なのかどちらにしたいのかわかりません。
ピトゥカが出場停止中なのでダイヤモンドにしていますが、ボックスの方がうまく中盤が回っています。
どちらにせよ樋口は絶対的な地位を得ました。
セットプレーでは得点の起点となっています。
移籍してきてすぐにここまでフィットするとは思いませんでした。
またピトゥカは第6節の清水エスパルス戦で交代時にペットボトルをスタンドに蹴り込み公式戦6試合の出場停止となりました。
ただ実力は申し分ないため猛省すれば監督も起用するでしょう。
戻ってきた時には今まで以上のプレーを期待したいです。
そして中村は岩政大樹コーチの時には出番はありましたが今はベンチ外で苦しい時期を過ごしています。
3番手争いは名古も怪我から復帰してきたので横一線です。
ボランチは駒が多いので皆アピールをしてもらいたいです。
右SH
◎ ファンアラーノ
○ 松村優太
△ 仲間隼斗
右SHはアラーノが掴みつつあります。
ザーゴ、相馬直樹、そしてレネ・ヴァイラーとどの監督にも気に入られています。
やはりあの運動量は魅力です。
また松村も出番を増やしてきており貴重なジョーカーになっています。
仲間はこれからという時に怪我をしてしまいました。
復帰したらまずは松村とベンチを争うことになりそうです。
左SH
○ 和泉竜司
○ アルトゥールカイキ
△ 土居聖真
△ 荒木遼太郎
レネ監督になり序列に大きな変化があったポジションです。
和泉とカイキの評価が上がっています。
特に和泉はサイドバックからダイヤモンド型のトップ下など様々なポジションで起用されています。
今後はどこで主に起用されるのか注目です。
そして土居と荒木の評価が下がっています。
荒木は昨季ブレイクした影を潜めてしまいました。
監督からは守備の部分を求められているようなので乗り越えてほしいです。
土居もキャプテンとして出場時間を増やしたいところです。
ただ絶対的な選手はいないのでシーズン中も入れ替わりはあると思っています。
FW
◎ 鈴木優磨
◎ 上田綺世
△ 染野唯月
エヴェラウド
J最強2トップの呼び声が高いですが実力を存分に発揮しています。
鈴木は得点だけでなくサイドに張ったり起点を作り攻撃全般をこなしています。
ここまでMVP級の働きです。
これにより上田は得点に専念でき公式戦でチームトップの7得点を挙げています。
スーパーゴールも多く得点王も狙えそうです。
2人のいい関係が築けていますね。
染野は2人から学んで少しでも絡めるようになっていきたいです。
そしてエヴェラウドは怪我でブラジルに帰国してしまいました。
果たして2020年のような輝きを見せてくれるのでしょうか。
レネ・ヴァイラー監督になり選手の固定化が目立ちます。
基本的には同じメンバーでずっと試合をこなそうとするイメージです。
ただまだシーズンは始まったばかりです。
サッカーは11人だけでするものではありません。
今季は31人が登録されていますので全員の力でタイトルを獲得してもらいたいです。

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