2022年鹿島アントラーズ選手紹介part3【背番号21~30】

鹿島アントラーズ

今回も選手紹介の続きをしていきます。

2022年の登録選手の第3弾です。

背番号21〜30までの8選手を紹介していきます。

早速いきましょう。

背番号21 ディエゴ・ピトゥカ
2021シーズン
リーグ戦 26試合(先発21試合)2得点、1925分出場
カップ戦 7試合(先発5試合)0得点、480分出場
天皇杯 4試合(先発4試合)0得点、358分出場

昨シーズンのチームMVPと言っても過言ではありません。
サントスのレギュラーは伊達ではありませんでした。
新型コロナウイルスの新規入国制限措置があったため入国が4月2日とかなりずれ込んでしまいます。
それでもフィットした5月中旬以降は替えのきかない存在となりました。
左足から精度の高いパスを繰り出し、時には自らドリブルで前に運ぶこともできます。
闘争心を前面に出してのプレーも好感が持てます。
このレベルの選手が加入してくれて本当によかったです。
2年目の今季はタイトルをもたらす活躍を期待しています。

背番号22 広瀬陸斗
2021シーズン
リーグ戦 9試合(先発7試合)0得点、627分出場
カップ戦 7試合(先発6試合)1得点、510分出場
天皇杯 1試合(先発0試合)0得点、45分出場

昨季は選手会長としてピッチ外では貢献してくれました。
しかし相馬監督になり右SBの序列が変わります。
常本佳吾が重宝され出番は限定的になってしまいました。
それでも出場した際には攻撃の起点となり美しいクロスで決定機を演出します。
今季は鈴木優磨、エヴェラウドとクロスにピンポイントで合わせるFWがいます。
そのためアシストも増えそうです。
新監督はサイド攻撃も得意としているのでこのタイプは好みだと思います。

背番号23 林尚輝
2021シーズン
リーグ戦 6試合(先発5試合)0得点、454分出場
カップ戦 8試合(先発7試合)1得点、596分出場
天皇杯 3試合(先発3試合)1得点、270分出場

大卒1年目はルーキーとしてまずまずの公式戦出場を果たしました。
ただ大卒なので即戦力として見られます。
今シーズンは林を含めCBは4人しかいません。
まだ絶対的な選手がいないためレギュラーを掴むチャンスです。
高校時代はアンカーだったようで視野の広さも今のCBに無いものがあります。
林が台頭してくれるとうまくCBを回すことができます。
今季はコーチに同じく大卒で加入した岩政大樹が就任しました。
鹿島のレジェンドからディフェンスの極意を吸収したいです。

背番号24 小川優介

昨季鹿島の全選手の中で唯一公式戦にベンチ入りすらできませんでした。
チームの中心部で攻撃を組み立てられる選手です。
川崎フロンターレの大島僚太のプレースタイルに似ています。
スカウトからは技術の高さが売りということで入団の決め手になりました。
その技術を活かすためにも体を強くしたいところです。
もしかしたらシーズン途中にレンタル移籍があるかもしれません。

背番号27 松村優太
2021シーズン
リーグ戦 22試合(先発6試合)2得点、759分出場
カップ戦 8試合(先発2試合)1得点、309分出場
天皇杯 3試合(先発2試合)1得点、188分出場

圧倒的なスピードでサイドを切り裂きます。
スピードという武器はプロでも通用することを証明しました。
ルヴァン杯第3節コンサドーレ札幌戦で何でもないバックパスをGKがトラップしたところを蹴り込むという離れ業をやってのけます。
後はこのスピードをどう活かすかです。
もし右SHのレギュラーをファン・アラーノから奪い取ることができれば一気に海外へステップアップしそうな選手です。
なかなか日本人にいないタイプなのでどこまでの選手になるか楽しみです。
カットインからの左足のシュートなど選択肢を増やしプレーの幅を広げてほしいです。

背番号28 溝口修平

ユースからの昇格で今季チーム唯一の新人です。
しかしユースで慣れ親しんだ選手もいるためスムーズに溶け込めそうです。
元々は攻撃の選手でありドリブルを得意とするプレースタイルでした。
ただ左足のキックもうまくいいクロスを上げます。
すぐに活躍とはいかないかもしれません。
ルヴァン杯や天皇杯で経験を積んでいきたいです。

背番号29 早川友基
2021シーズン
天皇杯 1試合(先発1試合)0得点、90分出場

大卒ルーキーとして天皇杯で公式戦デビューをしています。
まずはプロの試合に出場できたことはよかったです。
しかしGKは出場できる枠が一つしかありません。
またライバルとなる日本人GKも沖悠哉、山田大樹と年齢が近い選手ばかりです。
何かきっかけがないと出場のチャンスはないかもしれません。
それでも日々の練習を着実にこなしチャンスが来た時には掴んでもらいたいです。
3月3日生まれはジーコと同じ誕生日です。
鹿島入団は運命のような気がしますね。

背番号30 名古新太郎
2021シーズン(湘南ベルマーレ)
リーグ戦 6試合(先発5試合)0得点、454分出場
カップ戦 8試合(先発7試合)1得点、596分出場
天皇杯 3試合(先発3試合)1得点、270分出場

湘南ベルマーレから満を持して復帰です。
しかし昨季は左腓骨筋腱亜脱臼に苦しみ12月1日に手術をしています。
そのため序盤はリハビリになりそうです。
168㎝と小柄ながらもテクニックは抜群でゲームをコントロールできます。
ただこのタイプのボランチは今の鹿島には豊富です。
どこまで試合に絡めるでしょうか。
鹿島はレンタル復帰組はなかなか主力に定着できないので前例を覆してほしいです。

今回は以上の8選手です。

ピトゥカ以外は出場機会を虎視眈々と狙う選手ばかりです。

この中で何人かが戦力になるとチーム力が格段に上がります。

ぜひスタジアムで躍動する姿を見たいです。

次回は背番号31以降の7選手を紹介していきます。

次で終了なので最後までお付き合いください。

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