鹿島アントラーズとレッドカード【退場者の出た試合の結果】

鹿島アントラーズ

3月17日のJ1リーグ第5節アビスパ福岡戦では様々なアクシデントがあり0−1で敗戦となりました。

その中で最も影響が大きかったのは関川郁万の退場ではないでしょうか。

前半37分にレッドカードで一発退場となりアディショナルタイムを含めると65分ほど10人で戦わざるを得なくなりました。

これではいくら鹿島アントラーズと言えども苦しい戦いになってしまいます。

2018年ロシアW杯でも6月19日に行われた日本vsコロンビアの試合で開始早々の3分に相手DFサンチェスが退場し有利な状況で試合をすることができました。

結果日本が2−1で勝利しましたが、11人vs11人での試合であったらどうなっていたかわかりません。

福岡戦では退場者が出ましたが鹿島アントラーズでは近年は退場するイメージはあまりありません。

それはイエローカードをもらった選手を早めに交代させたり、落ち着かせたりマネージメントがしっかりしていることが関係していると思います。

また選手一人一人の意識があるのかもしれません。

サッカーはGKを除くフィールドプレイヤー10人の運動量は相当なものです。

そのため1人いなくなるだけで残りの選手にかかる負担が大きくなってしまいます。

極力退場は避けたいものですが熱くなったりどうしても退場してしまうこともあります。

まずは退場した試合数はどうなのでしょうか。

今回は国内公式戦で調べてみました。

鹿島アントラーズはこれまでリーグ戦、カップ戦、天皇杯など1262試合行われています。(2021年3月18日時点)

その中で退場者が出た試合は福岡戦を含め90試合です。

確率で言うと約7.1%です。

色々データを調べていたところJリーグでは2015年〜2016年にかけて1152試合中、退場者が出た試合は113試合あったとのことです。

確率は約9.9%のため鹿島の退場者が出る試合は平均より低いことになります。

そして退場した90試合の結果は30勝17分43敗の勝率33.3%でした。(PK戦は引き分け扱い)

鹿島アントラーズの総試合の勝率は55.9%ですのでかなり低くなっています。

このようにデータ上も退場者は極力出したくありません。

また福岡戦は関川1人の退場でしたが2人退場した試合も8試合ありました。

直近では4年前の2017年になります。

8月30日に行われたルヴァン杯準々決勝第1戦ベガルタ仙台戦です。

この年はリーグ優勝に向けて着実に前進しておりルヴァン杯は日本代表の昌子源と植田直通が不在という状況でした。

そんな中での試合で79分にレアンドロ、90分にブエノと2人も退場しどうにもなりませんでした。

結果も1−3で敗戦しルヴァン杯敗退の要因となってしまいました。

この試合も含め2人退場者が出た試合の結果は8試合で1勝1分6敗です。

2人も退場してしまうと勝ちはおろか引き分けすらかなり難しくなってしまうことがわかります。

ちなみに唯一勝利したのは2007年11月24日Jリーグ第33節浦和レッズ戦です。

新井場徹、船山祐二と2人が退場し引き分けでも浦和のリーグ優勝が決定するという試合でした。

しかも埼玉スタジアムで完全アウェイの中1−0で勝利し最終節の大逆転優勝に繋がります。

本当に2007年のリーグ優勝は奇跡と呼ぶにふさわしい劇的なものでした。

今年はまだ38試合中4試合しか消化していませんが優勝への道のりは険しくなっているのが現状です。

一つ一つ目の前の試合に勝利し最終的には優勝できるよう諦めずに応援していくのみです。

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