レンタル移籍中の選手の現在地【鹿島に戻るのは誰だ】

鹿島アントラーズ

現在鹿島アントラーズから他チームへレンタル移籍中の選手は7人います。

ここ数年鹿島は出番の少ない若手を積極的にレンタル移籍する傾向にあります。

しかし活躍できずに残念ながらそのまま移籍してしまう選手が多いです。

レンタルチームでは活躍できても鹿島に戻ったら活躍できずに結局去る選手もいました。

古くは2010年に一緒にJ1のモンテディオ山形にレンタル移籍した田代有三増田誓志です。

2人とも山形ではレギュラーで活躍しましたが戻った鹿島ではレギュラーは掴めませんでした。

また近年では平戸太貴も同じような感じでした。

2017、2018年と2年間J2の町田ゼルビアにレンタル移籍します。

特に2018年は大活躍で40試合8得点17アシストでJ2アシスト王になりブレイクします。

しかし満を持してレンタルバックした2019年に鹿島ではリーグ戦の1試合しか出番はなくまた町田に完全移籍してしまいました。

そのように鹿島の場合はレンタル移籍で経験を還元できているとは言い難いです。

そこでレンタル移籍中の選手の現在の状況と来年鹿島への復帰の可能性について考察してみたいと思います。(10月25日現在)

まずは垣田裕暉です。
2016年にユースから昇格します。
1年間だけ鹿島にいましたがその後はずっとレンタル移籍でなんと4年目になります。
最初の3年はJ2のツエーゲン金沢にいました。
3年間を通じてレギュラーでありコンスタントに得点をしています。
今年から同じJ2の徳島ヴォルティスにさらにレンタル移籍中です。
ここでも29試合(先発23試合)10得点と全試合に出場しています。
これまでの実績を見るとJ2レベルではどこのチームに行ってもレギュラークラスになりそこそこ活躍できるでしょう。
ただし鹿島のセンターフォワードはエヴェラウド、上田、染野と駒は揃っており1トップを採用しているため垣田を戻すかは未知です。
復帰可能性は30%と予想します。

次は山口一真です。
2018年に阪南大学から即戦力で加入しました。
鹿島では主に2列目のSHで起用されるも層が厚いポジションのため2年で17試合1得点と結果を出せませんでした。
そのため今年からJ2水戸ホーリーホックにレンタル中です。
水戸では27試合(先発20試合)12得点とFWとして活躍しています。
得点ランキングも第2位です。
元々ポテンシャルはあったのでJ2レベルではすぐに対応しました。
鹿島が彼をどこのポジションで考えているかが問題です。
今でも2列目はファンアラーノ、和泉、白崎、遠藤と選手は困っておらず、さらに荒木、松村と高卒ルーキーも出番を得ている状況です。
FWとMFの併用できるベンチ枠でなら復帰はあると思います。
復帰可能性は50%と予想します。

3人目は小田逸稀です。
2017年に東福岡高校から入団します。
左サイドバックですが右のサイドバックもできる貴重な人材です。
積極的なオーバーラップからのクロスが売りの選手です。
今年からJ2の町田ゼルビアにレンタル移籍しています。
主に右サイドバックで起用されており28試合(先発25試合)3得点と完全にレギュラーになっています。
正直ここまで活躍するとは思いませんでした。
現在鹿島では右サイドバックを小泉、広瀬、左サイドバックを永戸、杉岡で回しています。
しかし絶対的なレギュラーは永戸くらいで右サイドバックは流動的です。
来年は大卒の常本が加入しますが十分ポジション争いができると思います。
そのため復帰可能性は70%です。

4人目はレアンドロです。
2017年にブラジルコリチーバから移籍します。
元セレソンだけあり1年目は出場機会が多くはない中でも得点を量産します。
しかしその後2年は怪我もあり全くと言っていいほど活躍できませんでした。
そして今年J1のFC東京にレンタル移籍します。
東京の雰囲気があっているのか21試合(先発18試合)8得点と大活躍です。
持ち前のドリブル突破に加え直接FKでのゴールもあります。
2017年に鹿島で見せた決定力も戻ってきています。
鹿島に復帰してほしいですが本人が戻りたいと言うかはわかりません。
可能性は低めの20%です。

5人目、6人目は有馬幸太郎佐々木翔悟です。
2人とも2019年に鹿島ユースから昇格し1年でレンタル移籍を選びました。
有馬はJ2の栃木SCで14試合(先発4試合)0得点、佐々木はJ3のいわてグルージャ盛岡で6試合(先発3試合)0得点です。
現状下のカテゴリーですら出場機会がなく復帰はないでしょう。
可能性は2人とも5%です。

最後はブエノです。
高校時代にブラジルから留学し千葉国際高校に入学します。
卒業後は清水エスパルス、ヴィッセル神戸を経て2016年に鹿島に入団します。
その後2018年はJ2の徳島ヴォルティスにレンタル移籍し昨年復帰しました。
ここまでどのチームでもレギュラーになれませんでしたが昨年の後半戦から一気に鹿島のレギュラーを奪取します。
昨年だけで17試合1得点を記録し今年の活躍が期待されていました。
しかしコロナで中断中の6月16日にアトレチコ・ミネイロにレンタル移籍が発表されました。
本人のコメントからも初の母国でのプレーにかなり喜んでいるようでした。
現在どのくらい出場しているか情報がないためわかりません。
公式に発表はされていませんが2021年末までの契約のようです。
そのため少なくとも来年の復帰はないでしょう。

7選手の現状は以上です。

現実的に復帰の可能性があるのは山口と小田の2人ではないでしょうか。

もし来年戻ってきたらかつてのレンタルバックの前例を覆しレギュラーになり活躍をしてほしいですね。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました