鹿島アントラーズから海外移籍した選手は帰ってくるのか

鹿島アントラーズ

5月6日に安部裕葵の移籍報道が突如出てきました。

現在はバルセロナB(スペイン3部リーグ)でプレーしていますがギリシャ1部リーグの名門パナシナイコスFCがオファーを出したそうです。

オファーの金額は110万ユーロ(約1億4000万円)とのことです。

おそらくオファー自体はあったようであとは本人とクラブが応じるかですね。

安部は2019年の夏に20歳という若さでバルセロナに移籍しています。

その時の移籍金は110万ユーロでしたので今回のオファーと同額です。

怪我が多く2年間で市場価値が同じか若干下がってしまっています。

このままバルセロナのトップチームに上がるのは難しいと判断され売りに出されてしまう可能性も少なくありません。

今鹿島がオファーを出して獲りに行くかはわからないです。

最も本人は海外志向が強いのでまだ日本に戻ってくるとは思えません。

サポーターとしてはいつかはまた鹿島アントラーズの10番としてプレーしてもらえたら応援するまでです。

安部以外にも今まで鹿島から海外に羽ばたいて行った日本人選手は多くいます。

そこでその選手がまた鹿島に戻ってきてくれているのかを振り返ってみたいと思います。

鈴木隆行
2002年夏→KRCヘンク(ベルギー)
2003年→鹿島アントラーズ
2003年夏→Kベリンゲン=ヒュースデン=ゾルダー (ベルギー)
2004年→鹿島アントラーズ
2005年夏→レッドスター・ベオグラード(セルビア・モンテネグロ)
2007年→横浜F・マリノス

これまでかなり移籍の多い選手です。
しかし1度目と2度目のベルギーへの海外移籍では帰国した際は2度とも鹿島に復帰しています。
3回目の国内復帰時に横浜F・マリノスに移籍し鹿島に戻ってくることはありませんでした。

柳沢敦
2003年夏→サンプドリア(イタリア)
2004年夏→メッシーナ(イタリア)
2006年→鹿島アントラーズ

2年半をセリエAでプレーしました。
FWとして44試合に出場もノーゴールと結果が出ず鹿島に戻ってきました。

中田浩二
2005年→オリンピック・マルセイユ(フランス)
2006年→FCバーゼル(スイス)
2008年夏→鹿島アントラーズ

当初マルセイユへ0円移籍であったため円満とは言い難い移籍でした。
しかし事あるごとに復帰が取り立たされ海外移籍から3年半後に鹿島に復帰します。

小笠原満男
2006年夏→メッシーナ(イタリア)
2007年夏→鹿島アントラーズ

柳沢と同じくイタリアでプレーし1年で鹿島に戻っています。
小笠原でさえセリエAで1年間で6試合しか出場できずに衝撃を受けました。

内田篤人
2010年夏→シャルケ(ドイツ)
2017年夏→FCウニオン・ベルリン(ドイツ)
2018年→鹿島アントラーズ

ドイツで一時代を築きました。
鹿島から海外移籍した中で実績は一番です。
そしてドイツで7年半を過ごし鹿島に戻ってきました。

伊野波雅彦
2011年夏→HNKハイドゥク・スプリト(クロアチア)
2012年→ヴィッセル神戸

給与未払いを理由に半年足らずで退団です。
すぐに日本に帰国しますが鹿島ではなくヴィッセル神戸に完全移籍をしました。

大迫勇也
2014年→1860ミュンヘン(ドイツ)
2014年夏→1. FCケルン(ドイツ)
2018年夏→ヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)

ドイツでのプレーも8年目です。
日本代表の活動ほどクラブでは目立った活躍はありませんが海外生活も長くなっています。
そろそろ日本復帰の時期ではないでしょうか。

柴崎岳
2017年→CDテネリフェ(スペイン)
2017年夏→ヘタフェCF(スペイン)
2019年夏→デポルティーボ・ラ・コルーニャ(スペイン)
2020年夏→CDレガネス(スペイン)

2016年のクラブW杯の活躍でスペインに旅立ちました。
移籍当初は慣れない環境への順応に苦しみましたが今ではスペイン生活も5年目です。
クラブでは目立っていませんが日本代表では欠かせない選手にまで成長しています。

植田直通
2018年夏→セルクル・ブルージュ(ベルギー)
2021年→ニーム・オリンピック(フランス)

ベルギーでの活躍が認められ今年フランスにステップアップしました。
まだ26歳ですのでこれから海外でのし上がってほしいです。

昌子源
2019年→トゥールーズFC(フランス)
2020年→ガンバ大阪

当時国内屈指のDFとして満を辞しての海外移籍でした。
しかし怪我もあり思った通りの活躍ができません。
1年で帰国したことも衝撃でしたが復帰先が鹿島ではなくガンバだったことがさらなる衝撃でした。

安西幸輝
2019年夏→ポルティモネンセSC(ポルトガル)

J2の東京ヴェルディから2018年に鹿島に移籍してきました。
そこから鹿島で活躍し2019年には日本代表にまで上り詰め海外移籍もしました。
まだまだ海外で頑張ってほしい選手です。

鈴木優磨
2019年夏→シント=トロイデン(ベルギー)

今シーズンベルギーで17得点を挙げステップアップが確実視されています。
どのリーグに行くか楽しみです。
小学1年生から鹿島のスクールで育ったため本人はいつかは戻ってくることを公言しています。

以上のようになっています。

海外移籍が盛んになってからまだ10年も建っていないため現役でプレーしている選手が多いです。

これまで海外から戻ってくる際に鹿島に復帰していないのは伊野波雅彦と昌子源になります。

昌子のガンバ移籍は驚きとともにかなりのショックでした。

もうあの時の悲しみは味わいたくないです。

年齢的には大迫、そして柴崎の順で遠くない将来に国内復帰をすると思われます。

その時は必ずオファーを出し鹿島に復帰をさせてほしいです。

これまで生え抜きの選手は鹿島に戻ってきて経験を伝えチームが強くなり、その選手がまた海外に羽ばたくという好循環を生んできました。

大迫、柴崎だけでなく皆いつかは帰ってきてもらいたいです。

そして次世代の選手たちに海外での経験を伝えてほしいと思います。

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