第1節清水エスパルス戦を振り返って

鹿島アントラーズ

2021年2月27日は第1節清水エスパルス戦がカシマサッカースタジアムで行われました。

期待値の高かった中、昨シーズン16位の相手にホームで1-3の惨敗でした。

試合前まで負けどころか引き分けすら想定していませんでした。

まさかの開幕ダッシュに失敗しただただ茫然とするばかりです。

その中でもまずは試合を振り返って見たいと思います。

スターティングメンバーは以下の11人でした。

GK31 沖悠哉
DF37 小泉慶
DF39 犬飼智也
DF28 町田浩樹
DF14 永戸勝也
MF6 永木亮太
MF20 三竿健斗
MF7 ファンアラーノ
MF8 土居聖真
FW9 エヴェラウド
FW18 上田綺世

予想されていたメンバー通りでした。

試合は開幕戦ということもありお互い探り探りで動きの少ない立ち上がりでした。

しかし飲水タイム明けから鹿島が攻勢を仕掛けます。

最大の決定機は30分です。

右サイドのファンアラーノからのクロスをエヴェラウドが頭で合わせます。

これはGK権田修一のセーブで弾かれますが詰めていた土居が思いっきり右足でシュートします。

これが相手DFに少し当たりコースが変わったためポストに当たり最大のチャンスを逃します。

さらに直後には中央から犬飼のミドルがわずかに枠を外れます。

そのどちらかが決まっていれば違う展開でした。

清水は35分にカルリーニョスから中山克広のシュートがありましたがそのシュートくらいしか見せ場はありませんでした。

前半のスタッツはシュート10-2、ボール支配率51-49でしたが内容は圧倒していたため早めに先制点を決めたいという印象でした。

サッカーは案外攻め続けているチームがゴールを取れないでいるとカウンターを食らって敗戦ということがあります。

そして後半ですがずっと鹿島ペースで進みます。

54分に町田からのクロスを相手が処理をミスし土居がまたしてもシュートをします。

これは今度はクロスバーに弾かれゴールはなりません。

いよいよ不穏な空気になり始めます。

75分に永戸のコーナーキックからエヴェラウドのヘディングシュートが三度バーを叩きます。

しかし今度は跳ね返りが途中出場の荒木遼太郎の目の前に飛んできたため左足ダイレクトボレーで鮮やかに決めました。

今シーズンからエースナンバー13になり最初の公式戦でゴールです。

ずっと焦ったい試合で遂に均衡が破れます。

ゴール後にベンチメンバーの元に走っていく荒木の笑顔は最高でした。

攻めに攻めての先制ゴールで正直勝ったと思いました。

しかしその後チームに心の隙があったのか78分に同点にされると83分、88分と連続失点し1-3とされます。

特に3失点目はCKからでありなぜ直前に選手交代をしたのか疑問です。

通常はセットプレーの後に交代をすべきであり焦りがあったように思います。

その後もこれといった有効な攻撃はほとんどできずに1-3での敗戦となりました。

昨年の最終節セレッソ大阪戦ではラスト5分に魂の籠った連続攻撃があり諦めない姿が印象的でした。

残念ながら今節ではそのような気持ちは感じられませんでした。

先制点を取った75分までは全く負けるような試合ではありませんでした。

それが3分後に同点にされ10分間で3失点しています。

やはり決めるところで決めきれなかった結果が開幕戦黒星に繋がっています。

サッカーにたらればはありませんが土居の2本の内1本でも決まっていれば勝てていたでしょう。

それは去年の開幕戦と全く同じです。

2020年の開幕戦はサンフレッチェ広島でした。

あの試合も開始3分にアラーノ、和泉竜司の連続シュートが2本ともポストを叩き得点ができませんでした。

そしてシュート数も内容も上回っていながら0-3という惨敗でした。

おそらくあそこで決まっていればリーグ4連敗スタートはなかったでしょう。

2年連続で同じような内容、結果での敗戦でありショックは大きいです。

本当に去年からことごとくポストやバーに嫌われます。

また相性のよかった清水エスパルスに負けたことも悔しさを増幅させています。

ここまでリーグ5連勝中の9試合負けなしでした。

2年連続のJ1最多失点クラブでありいくらロティーナ監督になったからといってすぐに良くなるとは思っていませんでした。

最後に負けたのは2015年3月8日であり奇しくも同じ開幕戦で同じ1-3のスコアでした。

ただ気持ちの切り替えは重要です。

確かに開幕戦の位置付けは高いものでした。

しかし38試合のうちの1試合が終わっただけです。

去年までは34試合であったため今年の1試合の価値は多少低くなっています。

まだまだ挽回できるチャンスはあります。

3月3日のルヴァン杯第1節サガン鳥栖戦はフレッシュなメンバーで臨んでほしいです。

そして3月6日の第2節ガンバ大阪戦では必ず勝利をしてほしいです。

ガンバもヴィッセル神戸の開幕戦では押され気味の展開で0-1で敗れました。

もっと失点をしていてもおかしくない試合だっただけにチャンスは十分あります。

残念ですが昌子源には泣いてもらいましょう。

次の試合では守備陣の連携と攻撃陣の奮起に期待しています。

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