ホーム連戦で必勝【サンフレッチェ広島との相性は】

鹿島アントラーズ

3月13日は第4節サンフレッチェ広島戦がカシマサッカースタジアムで行われます。

中2日ですぐ次の試合がやってくる過密日程です。

前節の湘南ベルマーレ戦ではきっちり勝利をすることができました。

試合内容も素晴らしく納得のいくゲームでした。

しかし相手は優勝するためには勝って当然の湘南ベルマーレです。

慢心することはないと思いますがここから連勝しさらにチームの士気を高めていってほしいです。

今節はホームでの連戦です。

第2節のアウェイガンバ戦が中止になっていますので公式戦4試合連続のホームゲームです。

なかなか珍しいことですね。

昨年はリーグ第31節から第34節までのホーム4連戦がありましたが、それ以前は2011年まで遡らないとありませんでした。(2011年第26節から第28節までの3試合とナビスコ杯準々決勝横浜F・マリノス戦の4連戦)

天皇杯は各都道府県のサッカー協会が主催となるため、試合会場は中立地扱いとなります。

一応天皇杯でカシマサッカースタジアムを使用した試合を含めると2019年と2012年も4連戦というのはありました。

一方広島は7連戦中の5試合目です。

広島でのホームゲームと関東でのアウェイゲームを繰り返しており相当負担が大きくなっています。

コンディションでは鹿島にかなり分がありますので連勝したい試合です。

これまで広島とのリーグ戦通算成績ですが58試合行っており、30勝8分20敗です。

得点は85、失点は71で得失点差も14プラスになっています。

勝率は約52%であり鹿島の中ではやや低い方です。

過去5年間の対戦成績です。

2016年
4月10日1st第6節 ○4-1
7月9日2nd第2節 ○4-2

2017年
6月4日第14節 ○3-1
10月14日第29節 ○2-0

2018年
3月10日第3節 ●0-1
9月1日第25節 ●1-3

2019年
6月30日第17節 △2-2
11月23日第32節 △0-0

2020年
2月23日第1節 ●0-3
10月24日第24節 ○1-0

ここ10試合では5勝2分3敗となっています。

2016年、2017年は2年連続のダブルで相性はよかったです。

しかし翌年にダブルを食らってからあまり勝てなくなりました。

これは2018年から城福浩に監督が代わったことが影響していると思われます。

だいぶ鹿島が研究されたのか5試合勝利がありませんでした。

しかし直近の2020年第24節では三竿のディフェンスラインからの左足のロングフィードをエヴェラウドが胸トラップ一発で入れ替わりGkとの1対1を冷静に決め遂に勝利を手にしています。

エヴェラウドの強さが存分に発揮されたゴールでした。

今季リーグ戦は2試合でまだエヴェラウドのゴールはありません。

得点王を狙ううえでもそろそろゴールが見たいです。

そして広島戦で相性がいい土居聖真にも期待です。

対広島では19試合で6ゴールとチームトップの数字を残しています。

また湘南戦ではキレのよい動きを見せており調子は良さそうです。

やはりシャドーでは良さが存分に発揮されます。

こちらもまだゴールがなくそろそろ結果がほしいところです。

上田綺世が怪我から復帰した際にはザーゴ監督を悩ますほどのアピールをしてほしいと思います。

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