鹿島アントラーズが2023年補強したいSBリスト

鹿島アントラーズ

2022年のJ1リーグも終了しました。

鹿島アントラーズのリーグ戦の結果は4位でした。

これで2013年以降9年連続でトップ5をキープしています。

この記録自体はとても素晴らしいものです。

リーグ優勝をするクラブでさえも安定した成績を残すのは非常に難しくなっています。

しかし鹿島は優勝をしなければいけないクラブです。

よく2位以下は全て同じと言われますがそのような意識は常に持っています。

そのため来季こそ7年ぶりのリーグ優勝を狙いたいものです。

その中でまず着手したいのは守備の構築です。

これはずっと言われ続け最後まで改善することができませんでした。

42失点は14位のアピスパ福岡、18位の京都サンガF.C.の38失点よりも多くなっています。

優勝するには平均で1試合1失点以下にしたいです。

10失点ほど少なくする必要があり今オフは大きな補強が必要だと思います。

今回は鹿島に合いそうなサイドバックに着目してみました。

まずはJ2からです。

加藤蓮(東京ヴェルディ)
1999年12月28日(22歳)
J2リーグ戦30試合(2041分出場)3得点
小学校から高校まで北海道コンサドーレ札幌のアカデミーに在籍します。
しかしトップ昇格はならず明治大学に進学しました。
近年大学トップの実力を誇る明治でしっかり実力をつけヴェルディからのオファーを受けることになります。
ルーキーイヤーにもかかわらず左SBのレギュラーとなりました。
対人の強さが売りで常本佳吾との明治大学左右SBも見てみたいです。
ヴェルディの若手はJ1へステップアップが多いため獲得チャンスはあるかもしれません。

半田陸(モンテディオ山形)
2002年1月1日(20歳)
J2リーグ戦35試合(3113分出場)0得点
モンテディオ山形のジュニアユースから順調にステップアップしてきました。
高校2年生でプロ契約するなど早くから注目された選手であり世代別日本代表の常連です。
パリオリンピック世代の中心となるでしょう。
今は右サイドバックですが元々はセンターバックのためユーティリティ性があります。
すでに完成された万能なSBです。
セリエAのローマ移籍が噂されており国内に留まる選手ではないかもしれません。

次にJ1です。

選手の個人能力はJリーグではトップクラスです。

ただ所属クラブがJ2に降格したため移籍するかもしれません。

鈴木雄斗(ジュビロ磐田)
1993年12月7日(28歳)
J1リーグ戦30試合(2700分出場)6得点
ジュビロが3バックを採用しているため右のサイドハーフで起用されています。
そのため純粋なサイドバックではありません。
しかしここ3年充実のシーズンを送っています。
1試合平均クロス数3.5はリーグ7位の成績であり攻撃で特徴を出せる選手です。
年齢的にはベテランですがチームをまとめるには必要です。
昨オフの仲間隼斗のようにオファーをしてもおかしくありません。

山原怜音(清水エスパルス)
1999年6月8日(23歳)
J1リーグ戦33試合(2616分出場)2得点
最も鹿島が欲しい左サイドバックの即戦力です。
ただJ1でも争奪戦が予想されます。
筑波大学を卒業後のルーキーイヤーでしたがJ1でもやれることを証明しました。
右利きですが左右両足で正確なキックができます。
8つのアシストはリーグ4位の成績です。
またパンチ力のあるシュートも魅力でFKも蹴れます。
鹿島は右利きの左サイドバックが大成する傾向があるのでぜひ獲得したいです。

今季は左サイドバックの安西幸輝にかなりの負担をかけることになってしまいました。

そのため安西のパフォーマンスの低下を招いてしまったと思います。

安西の代役に右サイドバックの広瀬陸斗やMFの和泉竜司を起用するのであれば明らかに選手層は薄いです。

せめて1人は戦力になるSBは必要となるでしょう。

現在湘南ベルマーレにレンタル移籍中の杉岡大暉が帰ってきてくれればCBとSB問題は解決します。

しかし鹿島での起用法に納得がいかず古巣にレンタル移籍しているため戻ってこない可能性の方が高いと思っています。

新たなサイドバックの獲得は必須です。

どんなSBが鹿島に加入してくるのでしょうか。

公式発表される日まで楽しみです。

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