第7節浦和レッズ戦を振り返って【何かがおかしい鹿島アントラーズ】

鹿島アントラーズ

4月3日は第7節浦和レッズ戦が埼玉スタジアム2002で行われました。

結果は1-2での敗戦です。

公式戦4試合連続ノーゴールで勝利の無かった浦和にも勝てませんでした。

これでリーグ戦は泥沼の3連敗です。

優勝候補と言われ上だけを見てきましたが首位川崎フロンターレとは早くも18ポイントも離れてしまいました。

さらにJ2自動降格圏の柏レイソルと同勝ち点の16位まで順位を落としています。

18位のガンバ大阪はまだ2試合しか行っていないため実質降格圏です。

いよいよ状況はマズくなってきました。

本当にザーゴ体制初年度の昨年2020年度と同じような入り方です。

昨年は序盤に4連敗スタートでしたが途中7連勝がありどうにか持ち直したかに見えました。

それでも優勝した川崎とは勝ち点24も引き離され5位に沈む大惨敗です。

あの悔しさを糧にして2021年のクラブ創設30周年の記念すべき年にリーグ奪還を目標にしてきたのではないのでしょうか。

本当にがっかりです。

後ろ向きなことばかり言っていても仕方がないのでまずは試合を振り返ります。

スターティングメンバーは以下の11人でした。

GK31 沖悠哉
DF32 常本佳吾
DF33 関川郁万
DF28 町田浩樹
DF14 永戸勝也
MF20 三竿健斗
MF4 レオ シルバ
MF13 荒木遼太郎
MF41 白崎凌兵
FW9 エヴェラウド
FW18 上田綺世

直近3月27日のルヴァン杯アビスパ福岡戦のシステムと同じ2トップを採用です。

クォン スンテからU-24帰りの沖、犬飼智也が出場停止で町田、舩橋佑から三竿と3人を代えてきました。

ディフェンスラインはかなり若いメンバーで揃えてきました。

常本はリーグ戦初先発です。

立ち上がりから浦和にずっとボールを持たれ奪うことができません。

セカンドボールも拾われるため飲水タイムの24分までほぼ自陣での展開でした。

浦和に決定機を作られるわけではありませんが一方的にボールをもたれ守備で耐えることが精一杯です。

そのため鹿島は2トップにまでボールが渡りません。

飲水タイム明けの26分にこの試合初のシュートが生まれます。

中盤でパスが繋がり永戸から最後は荒木がフェイントからシュートもDFに当たりバーを超えます。

非常に惜しいシーンでした。

狭いスペースでも高い技術でシュートまでいけるところが荒木が起用される理由でしょう。

そのCKを荒木が蹴って逆からのCKを再度得ます。

これを永戸が直接CKから狙ったのかすごい軌道でゴールに向かいますがラインわずかで西川に弾かれます。

この辺りから前線でプレッシャーをかけてボールを奪おうとします。

しかしこれが裏目に出ました。

37分にうまくプレッシャーを剥がされ西大伍の右足のクロスから中央の明本考浩にボールが渡ります。

これを冷静に左足で決められ先制点を献上しました。

最も警戒しなければいけなかった西の鹿島時代に何度も見たピンポイントクロスでやられました。

直後の39分には武藤雄樹が抜け出したのを上田が戻ってファールで止めます。

イエローカードは出ましたが止めなければGKと1vs1になるシーンでしたので仕方ないファールです。

レッドカードでもおかしくないようなシーンでしたので警告で助かりました。

この直接FKを武田英寿がよい弾道で狙いますが沖が横っ飛びでスーパーセーブをします。

これで少しチームに勢いが出ました。

前半アディショナルタイムに敵陣中央から永戸がゴール前に合わせるFKを蹴ります。

これをエヴェラウドと槙野が競るとボールは真上に上がり関川がヘディングのループで決めて同点に追いつきました。

スローモーションでも見ているかのように綺麗にネットを揺らしました。

流れは悪い中で関川のJ初ゴールで息を吹き返し後半に臨むことになります。

後半は開始直後にビックチャンスがありました。

46分に白崎のスルーパスにエヴェラウドが岩波拓也をかわして右足のシュートも西川にセーブされてしまいます。

これが決まっていればという決定機でした。

そしてこの後は見せ場がありません。

ようやく62分に白崎に代えて松村優太を投入します。

今日のメンバーでは白崎がゲームをコントロールしていたのでなぜパサーを交代させるのか疑問でした。

その直後の63分に武藤のスルーパスに明本が飛び出してきます。

これを常本が倒しPKを献上してしまいます。

少し軽率なプレーでした。

ペナルティエリアのギリギリのファールでしたのでVARで確認が入りましたが判定は変わりません。

66分に槙野智章に決められまたしても1−2とリードされます。

70分には左サイドを崩され山中のクロスに逆サイドから走り込んだ関根貴大にヘディングで決められます。

決定的な2点差が付いたかと思われましたがVARで中央でのパス回しの際に武藤のハンドがあり取り消されます。

九死に一生を得ました。

74分に永戸のクロスに上田が飛び込んでヘディングシュートはわずかに枠を外れます。

ここから攻勢に出るため77分に荒木、三竿、レオシルバに代えてファン アラーノ、舩橋佑、遠藤康の3人同時交代をします。

舩橋は難しい展開でのリーグ戦デビューとなりました。

しかしこれが裏目に出て全く機能せず攻撃の形すら作れません。

87分にはゴールキックを繋いだところを舩橋が興梠に奪われ杉本健勇が沖と1vs1になります。

このシュートを止めて難を逃れますが点を取らなければいけない状態で守備がバタつき何もできないままタイムアップとなりました。

データで見てもボール支配率は44%であり内容も今シーズン最悪の出来でした。

今季の鹿島のリーグ戦は清水、広島戦に関しては内容が良くても勝てないでした。

それが福岡、名古屋、そして浦和戦は内容がどんどん悪くなり3連敗しています。

ルヴァン杯の鳥栖戦と福岡戦では内容も結果も出ていましたがいい流れを全くリーグに活かせていません。

正直何が原因なのかサポーターにはわかりません。

どうにかこの逆境を乗り越えたいです。

中3日で同勝ち点の17位柏レイソルとの対戦が待っています。

ここで負けると優勝どころか降格争いに足を踏み入れることになります。

本来は序盤戦に強豪クラブとの対戦がなかったため勝ち点を上積みしなければなりませんでした。

しかし目論見ははずれ2年連続でスタートダッシュに失敗しています。

もう目の前の試合に1つずつ勝っていきましょう。

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