広島のスピードスター、藤井智也の獲得に乗り出す

鹿島アントラーズ

11月20日に日刊スポーツより、鹿島アントラーズがサンフレッチェ広島の藤井智也の獲得に乗り出していることが報じられました。

交渉は始まっており、条件面での折り合いが付けば獲得になるようです。

川崎フロンターレの知念慶に続き具体的な名前が出てきています。

まずは藤井がどんな選手なのか紹介していきたいと思います。

1998年12月4日に岐阜県岐阜市で生まれています。

そして友達と一緒に幼稚園からサッカーを始めました。

プロになるような選手は子供の頃から有名であることがほとんどです。

しかし藤井は中学生までベンチやベンチ外にいるような選手でした。

高校は県立長良高校に進学します。

文武両道の校風だったため、勉強もしながらサッカーの練習は1日も休むことはなかったそうです。

ただ高校も強豪校ではなく全国高校サッカー選手権の県予選でベスト8が最高成績でした。

卒業後に立命館大学に進学しますがここで運命が変わります。

2年生になるとレギュラーに定着し評価を高めていきました。

3年生次には関西学生サッカー1部リーグで14アシストを記録し、アシスト王とベストイレブンを獲得します。

さらにその年の天皇杯2回戦では横浜F・マリノスと対戦がありました。

立命館は惜しくも1−2で敗れるも藤井はプロのディフェンダーを翻弄しアシストを記録します。

この活躍で一気にJクラブ注目の選手になりました。

大学4年生になる2020年にはサンフレッチェ広島への加入が内定し特別指定選手としてリーグ戦に15試合も出場します。

そして今季の8月までレギュラーとして広島の中盤を支えてきました。

それがなぜか8月6日の第24節鹿島戦のスタメン出場を最後に出番が激減します。

移籍報道が出たということは何か本人も思うところがあったのでしょう。

藤井の最大の魅力は縦へのスピードと突破力です。

50mを5.9秒で走り抜ける快速アタッカーです。

最高時速は35.1kmを計測されておりJ1でもトップ5に入ります。

また無尽蔵のスタミナでスプリントを繰り返しできます。

今季のJ1では試合別のスプリント回数でトップ20の内、7度も藤井が占めています。(1位、2位、6位、11位が3回、16位)

そして1試合平均クロス数は6となっており、J1リーグで1位の成績です。

Jリーグレベルでは右サイドは藤井一人で違いを生み出せる選手です。

実力者であり楽しみな選手であります。

そしてここで気になる点が出てきます。

来季も岩政大樹監督の続投が発表されています。

岩政監督はシーズン終盤に4−3−3のシステムを採用していました。

藤井を獲得であれば伝統的な4−4−2ではなく、来季はこのシステムでいくのでしょうか。

さらに鹿島のスピードスターと言えば松村優太がいます。

高卒3年目であり2024年パリオリンピック世代の若手のホープです。

今季は怪我が多く稼働時間は少なかったものの出場した際には存在感がありました。

来季は更なる飛躍が期待される中で同ポジションに同タイプの選手を補強しようとしています。

クラブ側から松村を放出しようとする意図があるとは思えません。

可能性があるとすれば海外移籍です。

来季はオリンピックに向けて熾烈なメンバー選考が始まります。

また2024年には本戦があり松村の実力なら海外からオファーは来ると思います。

荒木遼太郎より早く海外に飛び立つかもしれません。

そのため早くから後継者の獲得に乗り出したと思われます。

藤井といい知念といい実力はあってもそれに見合った出場機会が確保されていない選手に鹿島は目を付けてきます。

いい補強になりそうです。

ぜひ早く公式発表がされることを期待しています。

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