杜の都で必ず勝つ【ベガルタ仙台戦】

鹿島アントラーズ

11月21日は第28節ベガルタ仙台戦がユアテックスタジアム仙台で行われます。

仙台は別名杜の都と称されるほど自然と街が融合しています。

なぜ仙台ほどの都市が自然が多いがご存知でしょうか。

それは江戸時代に仙台藩祖であった伊達政宗が屋敷内には飢餓に備えて栗や柿などの実のなる木や竹を、また隣との境には杉を植えるように奨めたと言われています。

そのため街全体に緑が広がっていきました。

今もずっと神社やお寺、屋敷のまわりを取り囲んでいる緑、人々が手入れをしてきた緑こそが仙台の宝という市民の想いが込められているようです。

以前に行った国宝である瑞巌寺は絶景でありました。

そんなベガルタ仙台との過去のリーグ戦対戦成績ですがこれまで25試合行っており、16勝2分7敗です。

得点は41、失点は22ですので比較的内容もいいですね。

勝率は64%であり、現在J1に所属している中ではトップクラスです。

しかし東日本大震災から1年後の2012年3月10日の開幕戦、5年後の2016年3月12日第3節の震災復興祈念試合で対戦していますが2度とも0-1で敗れています。

注目の試合での2連敗は深く記憶に残っています。

そのためか個人的にはそこまで相性の良さを感じていませんでした。

最近はどうなのでしょうか。

過去3年間の対戦成績です。

2017年
4月16日第7節 ○4-1
8月5日第20節 ○2-0

11月18日の日本代表vsメキシコ代表でもありましたが8月5日の試合は試合途中からものすごい霧となりました。
そのため巨大扇風機が出てきたり、カラーボールになったりと思い出深い試合です。

2018年
5月20日第15節 ●1-2
11月24日第33節 ○3-0

2019年
4月20日第8節 ○1-0
7月13日第19節 ○4-0

そして今年は9月9日の第15節に対戦し2-1で勝利しています。

ここまで4連勝中です。

またアウェイのユアテックスタジアムでも3連勝中です。

そして現在ベガルタは最下位です。

こうしてみると楽勝で勝てる気がします。

しかしここ2試合は2位ガンバ大阪に4-0、4位FC東京に2-2と上位陣を苦しめています。

長沢駿が大暴れで2試合でハットトリックを含む4得点と絶好調です。

前回対戦の1失点も長沢に決められています。

また三竿健斗が前節の退場による出場停止です。

彼の高さを犬飼、奈良のコンビで封じ込めてほしいですね。

また攻撃陣では土居聖真が仙台との相性がよく公式戦16試合で6得点です。

ぜひ土居のゴールでの勝利を期待したいです。

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