鹿島アントラーズの年度別最終戦の勝率は

鹿島アントラーズ

今季の2021年シーズンは12月4日のJ1リーグ第38節ベガルタ仙台戦をもちまして終了となりました。

今年もコロナ禍で大変な中ほぼスケジュール通りにこなすことができました。

本当に無事に終わって一安心です。

鹿島アントラーズは2016年から2019年まで怒涛のシーズンを過ごしてきました。

それがここ2年はリーグ最終戦で終わってしまっています。

特に今年は12月の前半に全日程が終了したためオフシーズンが長いです。

選手には身体を休めて来シーズンに向けて英気を養ってもらいたいです。

ただサポーターにとっては待ち遠しい期間が長く続きます。

来年は2月の中旬にJリーグが開幕予定なのでそこまで公式戦はありません。

おそらくその2週間前が水戸ホーリーホックとのプレシーズンマッチになると思われます。

これから丸2ヵ月も試合がないのは寂しいですね。

鹿島は今季最後のベガルタ仙台戦を勝利で終えることができました。

このため気分良く2021年を終えることができています。

果たしてこれまでは勝って気持ちよくシーズンを締めくくれていたのでしょうか。

過去12年間の公式戦試合数とその年の最後の試合結果を調べてみました。

2010年 50試合
2011年1月1日 天皇杯決勝 清水エスパルス ○2-1

2011年 48試合
2011年12月17日 天皇杯4回戦 京都サンガF.C. ●0-1

2012年 51試合
2012年12月29日 天皇杯準決勝 ガンバ大阪 ●0-1

2013年 46試合
2013年12月7日 Jリーグ第34節 サンフレッチェ広島 ●0-2

2014年 41試合
2014年12月6日 Jリーグ第34節 サガン鳥栖 ●0-1

2015年 47試合
2015年11月22日 Jリーグ2nd第17節 名古屋グランパス ○1-0

2016年 54試合
2017年1月1日 天皇杯決勝 川崎フロンターレ ○2-1

2017年 50試合
2017年12月2日 Jリーグ第34節 ジュビロ磐田 △0-0

2018年 60試合
2018年12月22日 CWC3位決定戦 リーベルプレート ●0-4

2019年 55試合
2020年1月1日 天皇杯決勝 ヴィッセル神戸 ●0-2

2020年 38試合
2020年12月19日 Jリーグ第34節 セレッソ大阪 △1-1

2021年 52試合
2021年12月4日 Jリーグ第38節 ベガルタ仙台 ○1-0

直近12年では4勝2分6敗でした。

勝率は33.3%であり非常に悪いです。

さらに7試合が無得点試合と鹿島ではありえないような成績です。

天皇杯に勝ち進んでいれば天皇杯、負けていればリーグ戦の最終節が最後の試合ということが多いです。

ここ10年は公式戦を毎年50試合近く行っていました。

そして2016年からは4年連続で50試合を超えています。

また2018年の公式戦60試合はクラブ最多記録です。

この年はリーグ戦以外にACL決勝、CWCがありさらにルヴァン杯と天皇杯が準決勝まで勝ち進んだためこれほどの試合数になりました。

今後はなかなか60試合の大台に乗ることはなさそうです。

逆に去年はルヴァン杯、天皇杯が縮小開催されたため公式戦が全38試合とかなり少なかったです。

今年はまた元に戻り多くの試合を観ることができました。

試合を多くできたことはよかったですがもっと勝つ試合を観たかったですね。

来年はカタールW杯が年末にあるため、リーグ戦の最終節は11月3日、天皇杯決勝は11月6日に設定されています。

そのためJリーグ発足後最長のオフシーズンになります。

どうにかタイトルを獲って最後も勝利し気持ちよくオフシーズンを過ごしたいです。

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