2月19日は第1節ガンバ大阪戦がパナソニックスタジアム吹田で行われます。
いよいよ待ちに待った2022年のJリーグ開幕戦です。
今年は優勝以外あり得ません。
鹿島にとって2位以下は全て同じです。
シーズン終了時にクラブに関わる全ての人が喜べるように1年間を戦ってほしいです。
ガンバ大阪とは2004年、2016年に次いで3度目の開幕戦での対戦となります。
2004年はアディショナルタイムに新井場徹の劇的なゴールで1-1、2016年は鈴木優磨のゴールで1-0の勝利です。
2戦を戦い1勝1分となっています。
ガンバは開幕前に選手9名、スタッフ3名に新型コロナウイルス感染症の陽性者が発生し活動を一時休止していました。
そして2月5日の京都サンガF.C.とのプレシーズンマッチも開催中止となっています。
そのためどんな布陣で来るのかわかりません。
片野坂知宏監督が何か仕掛けてきそうで不気味です。
そんなガンバ大阪は2013年に1年だけJ2に降格しましたがそれ以外はずっとJ1のため対戦数が多いクラブです。
リーグ戦通算成績ですが62試合行っており、31勝12分19敗です。
勝率はちょうど50%であり鹿島の中では低い方です。
もう少し高い勝率のイメージがありました。
62試合で得点は104、失点は77なのでよく点が入る試合が多いです。
過去6年間の対戦成績です。
2016年
2月28日1st第1節 ○1-0
7月2日2nd第1節 ●1-3
2017年
7月5日第13節 ○1-0
9月23日第27節 ○2-1
2018年
3月3日第2節 ○1-0
7月28日第18節 △1-1
2019年
6月1日第14節 △1-1
8月23日第24節 △2-2
2020年
8月23日第12節 △1-1
10月3日第20節 ●0-2
2021年
7月24日第2節 ○1-0
9月18日第29節 ○3-1
直近12試合は6勝4分2敗でした。
2018年の後半戦から5試合勝ちなしという時期もありました。
しかし昨季はダブルを食らわせています。
ここ6年ではほぼ通算成績と同じ勝敗となっています。
負けが少なく勝ち点を獲得する確率はかなり高いです。
そして鹿島は今回の試合会場であるパナスタでの相性はいいです。
2016年の開幕戦では公式戦こけら落としとなる一戦で完封勝利をしました。
またクラブワールドカップや天皇杯決勝といい思い出を作らせてもらいました。
しかしこの開幕戦勝利を最後にここ5年間の開幕戦は1分4敗と1度も勝てていません。
今回は相性の良い相手とスタジアムで勝利できるのか、苦手な開幕戦で勝てないのかどちらのジンクスが強く出るのでしょうか。
今季はまだレネ・ヴァイラー新監督が入国できていない非常事態です。
まずは内容より結果が重要になります。
開幕戦に勝利し波に乗って次の川崎フロンターレ戦に弾みをつけたいですね。
【試合結果予想】
2-0で勝利
得点者 鈴木優磨、上田綺世
お互い開幕戦で手堅い試合内容になるでしょう。
そこを前半に鈴木のゴールで先制します。
後半も硬直状態が続く中、上田の追加点で勝負ありです。
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