クォン・スンテ、2022年も鹿島でプレーへ

鹿島アントラーズ

クォン・スンテが2022年も鹿島アントラーズでプレーすることが濃厚になりました。

1月1日に本人のインスタグラムの鹿島での在籍期間のプロフィール欄が2017-2022に変更されたからです。

ほぼ残留と見て間違いないでしょう。

鹿島での6シーズン目が始まりそうです。

スンテは1984年9月11日生まれで韓国の江原道江陵市の出身です。

全州大学校という大学を卒業後の2006年に全北現代モータースに入団しました。

全北現代は韓国の名門クラブで国内リーグを8度も優勝しています。

全北現代には2006年〜2010年、2013年〜2016年と9年間所属していましたがその間にも3回優勝しています。

そしてACLも2006年と2016年の2度も優勝していますがスンテはレギュラーとして優勝に貢献しました。

個人としては30歳を過ぎた辺りから評価が高くなります。

2014年〜2016年は3年連続でKリーグベストイレブンを受賞です。

さらに2015年には韓国代表としてデビューしここまでAマッチに6試合に出場しています。

そして2017年に鹿島からオファーがあり自身初の海外移籍を果たします。

当時は曽ヶ端準という絶対的なGKがいましたのでどちらがレギュラーになるか見ものでした。

そんな中スンテがレギュラーの座を開幕から掴みます。

3月4日の第2節ヴァンフォーレ甲府ではアディショナルタイムのPKをストップし初勝利を手繰り寄せました。

これでサポーターを完全に虜にします。

その後は曽ヶ端がレギュラーに返り咲く時期もあり2人は高いレベルでのレギュラー争いをします。

しかし2018年からはスンテが試合に出場することが多くなります。

そして鹿島アントラーズの悲願であったACL制覇に大きく貢献します。

自身は全北現代の2回と合わせて初のACL3度の優勝経験者になっています。

その後もスンテ時代は続くと思われました。

しかし2020年シーズンにチームの不振から当時のザーゴ監督は沖悠哉に正GKを交代します。

2021年に相馬直樹監督に交代後も序列は変わりません。

スンテはベンチ外になることも多くなり去就が心配されていました。

そんな中昨季はシーズン終盤のラスト5試合で急にスンテに戻ります。

リーグ戦は約1年4ヵ月ぶりの出場でした。

それでも全くブランクを感じさせないプレーで守備陣をまとめます。

その5試合を1失点と鉄壁の守備を形成しました。

関川郁万の成長が取り上げられましたがスンテの影響は少なくないでしょう。

また沖の成長のためにも高いレベルで正GK争いをしてもらいたかったです。

そのためにもスンテの残留は大きいです。

この1年半スタメンを外されてもライバルの沖に熱心にアドバイスをする姿を見てきました。

サポーターはその姿を見てスンテの人間性を感じています。

今オフで遠藤康や永木亮太などベテランがいなくなりチームをまとめる人材は必要です。

スンテには試合以外でもやることが増えそうです。

それでもきっと笑顔で時には厳しくチームを鼓舞してくれるはずです。

シーズン終了後にスンテの残留が最大の補強であったと言えるようなシーズンになるよう願っています。

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