ACLの歓喜から早2年

鹿島アントラーズ

2018年11月10日18:30(日本時間11月11日0:00)にACL決勝第2戦がアザディスタジアムでペルセポリスと行われました。

観客は約10万人で完全アウェイの中0-0のスコアレスドローで乗り切りました。

1週間前の11月3日のホーム第1戦を2-0で勝っていたためトータルスコア2-0で鹿島アントラーズが初のアジアチャンピオンになった夜です。

本当に鹿島にとって悲願のアジアタイトルでした。

それまで国内タイトルは最多の19冠でリーグ、ナビスコ杯(現ルヴァン杯)、天皇杯とどれをとっても最多優勝を誇ります。

しかしアジアの戦いになると全く勝てませんでした。

現行のACLになって2008~2011、2015、2017、2018と7回目の挑戦でした。

その間に浦和レッズは2回、ガンバ大阪も1回ACLで優勝し先を越されました。

2015年はグルーグリーグ敗退でしたが残りの5回はすべて決勝トーナメント1回戦で負けるという屈辱の日々でした。

2009年はFCソウルにPK負けをしました。

2011年もFCソウルと当たりリベンジに燃えましたが0-3と大敗しました。

2017年は広州恒大にアウェイゴールの差で敗退しました。

どれも悔しい思い出です。

それなので鬼門の決勝トーナメントで1回勝てれば波に乗ると思っていましたが本当にそのようになり嬉しかったです。

あれから2年が経ちましたがチーム戦力は上がっているのでしょうか。

再度アジアチャンピオンを目指せる選手層になっているのでしょか。

ACL決勝のスタメンと今年2020年の基本スタメンを見比べてみましょう。

まずはACL決勝のスタメンです。(第1戦、第2戦ともに同じメンバー)

GK
クォンスンテ

DF
西大伍
チョンスンヒョン
昌子源
山本脩斗

MF
三竿健斗
レオシルバ
土居聖真
安部裕葵

FW
セルジーニョ
鈴木優磨

たった2シーズン前の大一番のスタメンですらすでに6人も退団しています。

そして今年の基本スタメンです。

GK
沖悠哉

DF
広瀬陸斗
犬飼智也
町田浩樹
永戸勝也

MF
三竿健斗
レオシルバ
ファンアラーノ
和泉竜司

FW
土居聖真
エヴェラウド

今もスタメンなのは三竿、レオシルバ、土居の3人だけです。

もう別のチームかと言えるくらいメンバーが様変わりしています。

特にGKを含めディフェンスラインが全員違うのは驚きです。

正直2018年の方がメンバーは揃っていますよね。

よく誰が出ても鹿島は鹿島というフレーズを耳にします。

これは現役時代ライバルであったジュビロ磐田の名波浩が結局鹿島は強いという意味で発した言葉と言われています。

確かにどれだけ選手がいなくなっても誰が出てもずっと上位ではいます。

しかし優勝はできていません。

鹿島にとって2位以下は同じで評価されません。

ACL優勝により鹿島は20冠となりました。

それ以降今日までタイトル数は変わらず20のままです。

丸2年間何一つのタイトルも獲得できていません。

鹿島の時計は止まったままです。

またあの感動を味わいたいものですね。

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